今日も昼から往診の予定です。
ジャガイモの芽には毒があるのはして血ましたが、栽白・ノ日光が当たると皮にも毒が含まれるそうです。
このジャガイモの皮や芽に含まれる有毒成分による食中毒の9割が学校で起きていることが国立医薬品食品衛生研究所の調査でわかりました。
学校の菜園で十分な大きさまで育てずに食べたのが主な原因だということです。
1989年から2015年のジャガイモ食中毒を分析。
98年以降、02年と08年を除く毎年発生し、計30件で718人が食中毒になっていました。
ほとんどが小学校で、幼稚園や中学校などもありました。
ジャガイモの芽には、ソラニンなどの有毒成分があり、腹痛や吐き気がおこります。
生育不足や栽白・ノ日光が当たると皮も有毒になるそうです。
そのために芽を間引いてイモの数を抑えて成長を促す「芽かき」や、日光に当たらないよう茎の周りに土を盛る「土寄せ」が必要になります。
知識がないということは浮「ことです。
学校の先生にも周知徹底してほしいと思います。
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