新名眼科 院長日記

マイコプラズマ

朝晩 すっかり寒くなりました。
いつの間にか日が経ち、明日から京都で行われる日本臨床眼科学会に出席してきます。
明日 木曜日から日曜日まで休診にさせていただきます。
よろしくお願いします。


乾性咳嗽が特徴的なマイコプラズマ肺炎。
肺炎が重症化することもあり、溶血性貧血、無菌性髄膜炎、脳炎を併発することもあります。

定期的に流行が起こりますが、1週間当たりの患者報告数が感染症法に基づく1999年の調査開始以来、最多となっていることが、国立感染症研究所の患者報告で分かりました。

10月17日から23日までの週の全国の基幹定点医療機関(約500カ所)当たりの患者報告数は、前週比31%増の1.61人。
2011年から12年にかけて大きな流行があった最高値(1.51人)を上回っています。

都道府県別の報告数は、岐阜が6.6人で最も多く、群馬(3.75人)、奈良(3.33人)、青森と石川、大阪(各3.0人)、埼玉(2.8人)、愛知(2.71人)、福岡(2.67人)、長野(2.27人)、香川(2.2人)、宮崎(2.14人)、高知(2.0人)の順。

飛沫感染や接触感染で広がります。
普段から手洗いをしっかりとし、席をするときにはティッシュペパーなどで口を覆い広げないことが大切です。

ご注意を。
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