本来なら慈悲的行為のはずですが、海外では闇取引や、お金のために売買されることもあるようです。
今回、東京都内の腎不全を患った医師が暴力団を通して虚偽の養子縁組をして親族間の生態腎移植を装い、暴力団に1千万円を支払った という事件が明らかになりました。
警視庁は医師と暴力団組員らを逮捕する方針を固めました。
元組員の腎臓を医師に移植する手術は都内の病院で実施される予定でしたが、組員がさらに金銭を要求したことなどから、実際には行われていないということです。
絶対数が少ない臓器提供。
親族間の臓器提供が理想ではありますが、患者さんの苦痛を考えると、海外での闇移植や暴力団との闇取引が行われないように、国が正規の謝礼額を決めるのもひとつの方法だと思います。
現実的な議論がもっと必要なきがします。
最新の画像もっと見る
最近の「健康」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事