新名眼科 院長日記

臓器売買

大阪は晴天。
とても暑いです。


昨日ここで書いた記事の続きがありました。
別のブローカーから臓器提供者を紹介してもらい、1000万円を支払ったことが分かりました。
20歳代の男性と養子縁組をし、2010年7月に宇和島徳洲会病院で手術を受けていました。

腎不全に対しては人工透析が必要ですが、時間的にも肉体的にもかなりの負担になります。
腎臓移植を望む気持ちは理解できますが・・・
結局お金でことが解決する嫌な世の中です。
1000万円を紹介者に支払ったということですが、腎臓の提供者にどれほどのお金が支払われたのかはまだ分かっていません。
このようなことが起こらないように国として方針を決める必要があると思います。

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