気温は高く、朝でも10℃を超えていました。
麻疹の流行が止まりません。
国立感染症研究所は19日、最新の麻疹(はしか)の患者数を発表しました。
今年に入り累計167人に上っています。
これは同時期の患者数では、2009年以降で最多のペースで増えていることになります。
都道府県別では三重県の49人、大阪府の47人が多い。愛知県17人、東京都11人、神奈川県6人。
大阪市内ではあべのハルカスの百貨店でバレンタインフェアの従業員と客 計19人の感染を確認。
大阪府茨木市の大阪府済生会茨木病院では医師を含む10人が感染する院内感染が起きました。
麻疹に感染した40歳代女性が今月8~10日に、新幹線で新大阪―東京間を往復したことも判明。
2月8日(金) のぞみ340号 新大阪11時56分発 東京14時30分着
2月10日(日) のぞみ121号 東京18時00分発 新大阪20時33分着
麻疹は感染すると10日後に風邪症状(発熱、咳、鼻汁)がでた後、2から3日で高熱と発疹がでます。
症状があるときには必ず事前に医療機関に電話連絡をしたうえで、麻疹の疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従って受診するようにしてください。
受診の際はマスクを着用し、公共交通機関の利用を避けてください。
麻疹は予防接種が有効です。
注意してください。
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