朝は5℃と少し肌寒さを感じました。
今日は昼から往診の後、3歳児検診、遅れて区役所と医師会の防災区会議に出席予定です。
非常に感染力が強いはしか。
流行しないように早めに封じ込める必要がありますが、潜伏期間もあり、なかなか難しい問題です。
山形県置賜地方の自動車教習所に通っていた10~20代の男女を中心に、はしかの感染が広がっています。
21日までに発症が確認されたのは計7人。
教習所には各地から合宿参加者が集まっているため、宮城県や埼玉県に帰宅してから発症井している人もあります。
山形県は21日、県庁で緊急の連絡会議を開き、注意喚起の徹底を確認しました。
山形県内ではしかの発症が確認されたのは7年ぶり。
最初の発症者は横浜市の20代男性。
インドネシアのバリ島から帰国後、2日から教習所に通い、9日にはしかと診断されました。
その後、同時期に教習所に通っていた県内の男性3人と宮城、埼玉県の女性2人、さらに横浜市の男性が宿泊していた施設の40代男性従業員の感染が確認されています。
二次感染した6人。
これから3次感染・4次感染が起こってしまうと封じ込めが難しくなってしまいます。
潜伏期間中に公共交通を利用した人もいるため、県は乗車時刻などの情報を公表し、注意を呼び鰍ッています。
症状があればすぐに医療機関を受診するようにしてください。
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