明日からゴールデンウィーク。
まさしくベストシーズンです。
5月1・2日は診療します。
5月6日(土)は休診ですので、よろしくお願い致します。
成人病センターが新しく大阪国際がんセンターとして生まれ変わりました。
手術だけでなく化学療法や放射線治療にも力を入れています。
待合室や廊下にも患者さんが癒されるように絵などが飾られています。
今回、笑いががん患者の免疫機能や生活の質(QOL)に与える影響を医学的に検証すると発表されました。
研究に参加するのは、がんで通院中の患者70人。
5月から4カ月間、2週間ごとにセンター内のホールの落語や漫才など計8回の公演を楽しんでもらいます。
患者を前半4回の公演だけを見るグループ、後半4回だけのグループ、全8回を見るグループに分け、血液検査でどのような数値の違いが出るのかも調べるそうです。
血液検査で変化を調べる全国初の取り組みで、研究成果は国際学術雑誌に公表する予定だそうです。
左近賢人病院長は「がん患者は肉体的、精神的なストレスを感じやすい。笑いが本当に効果があるのか科学的に解明したい」と話しています。
研究成果が楽しみです。
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