LAの向かい風

いつも見に来ていただいてありがとうございます(^^)/

温泉&デニッシュ&ワイナリー Ⅵ

2007年06月01日 | Motorcycle


20日日曜日:

朝から実に良いお天気です。
宿で出される軽食(ドーナツ、コーヒー、他)を摂ってから出発、10km弱を走って再びSolvangへ。

郊外のOstrich Landに立ち寄りました。ここではダチョウとエミューが飼育されています。
まずパーキング前の受付兼ショップにて数ドル(正確な金額忘れました^^;ちょっと高めだったような?)を払うと飼育エリアに入れてもらうことができ、ダチョウ&エミューに餌やりをすることができます。



一方、ショップではダチョウのジャーキーやハンバーガーのパテが売られていたりします。

皆さんはダチョウの生卵を手にされたことがあるでしょうか?
わたし今回生まれて初めて、ショップで売られていた生卵を手に持ってみました。
凄い。ボーリング玉のように重いんですよ!!!

今回ご一緒したメンバーの一人が購入しました。
来たる6月9日土曜日に、みんなの前で割ってcookしてみようということになったようで、当ブログにてレポできるのを今から楽しみにしています!

Ostrich Landを後にして、次はお待ちかねのワインテイスティング!

ワイナリーまでの道すがらがこれまた気持ちの良いことといったら。。。
バイクでゆっくりと流しながらのどかな風景を楽しみました。

一軒目はFess Parker Winery
映画「Sideways」では、マイルスがやけを起こすシーンの舞台になったワイナリーです。



テイスティングチャージは$8.00、試飲は5種類です。

わたしはワインには疎くて、良し悪しは分かりません。好きか嫌いかだけで飲んでいます。

気を利かせたメンバーがチーズを全員分用意してきていました。受け取って感激っ♪

ところが我が相方、意味が分からず、単なるおやつと勘違い、ひとりその場でかじり始めたではありませんか。。。思い出すたび笑えます。

試飲リストは以下。

2005 Chardonnay, “ashley's Vineyard”
2005 Viognier, “Santa Barbara County”
2005 Pinot Noir, “Santa Barbara County”
2003 Syrah, “Santa Barbara County”
Traditions “Port Style Red Wine”

最後のワインは超~甘でした。デザートワインのようです。

1種類、わたし好みの赤がありました。みんなにも同じく美味しいと評判でした。
買いです。3本買いました。



その他、お店の隅にはワインのおつまみ用のソースや、オリジナルチョコレートが売られていて、すかさずチョコレートもゲット。





トマトペーストのほうはビネガーがきいていて、パンに塗っても美味しくいただけます。
チョコレートは、甘~くつくられていますが赤ワイン風味もあって美味しいです。
甘いので食べすぎずに済みます(笑)。


2軒目はFirestone Wineryです。ここも映画の中では貯蔵庫探索のシーンで登場しています。

ここに着いたころにはすでに暑いくらいの気温。

ここのチャージは6種類、$10.00。テイスティングルームがとても広く、たくさんの人が試飲していました。
とりあえずワインは1軒目でゲットしたので、打ち止めするつもりでしたが、連れの全員が試飲しているのを見ているうちに試したくなり、途中から仲間入り。
とにかく人が多かったので、グラスが空になってから次のを注がれるまで少し長く待ちます。

試飲リストは以下。

2005 Sauvignon Blanc, Santa Ynez Valley
2005 Chardonnay Reserve, Sta. Rita Hills
2005 Riesling, Central Coast
2004 Syrah, Santa Ynez Valley
2003 Merlot Reserve, Santa Ynez Valley
2003 Vintage Reserve, Santa Ynez Vallery

残念ながら、、、買ってまで欲しいワインはありませんでした。


ワインテイスティングの後は、ミニチュアホース牧場へ。

ほんとに、お犬さまのようです。ちっさい!



しばし癒されてから、Solvangにみたび戻りました。
ここでランチタイム!です。


つづく。

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温泉&デニッシュ&ワイナリー Ⅴ

2007年05月31日 | Motorcycle


宿から車で2分とかからない場所にある人気レストラン「A.J.Spurs」へ。
このレストランは、映画「Sideways」でJackが人妻ウェイトレスをナンパしていたレストランです。

“このミール全部食べ終えたらレストランのオリジナルTシャツプレゼント!”などというメニューがあったりして、メンバーが注文したのを見せてもらいましたが、人間が一度に食べる量とはとても思えませんでした。。。

わたしはと言えば、お肉はちょっと胃に重いので、魚に決定。
「Doc Holliday」というミールを注文しました。
これは、約150gのハリバ(カレイに似た魚)の切り身をきつね色にこんがりベイク、火をとおしたグリーンアスパラガス3本と共に“チーズとじ”になっていました。
他に、フライドライス・ミニトースト1枚・タルタルソース付。

ライスとタルタルソース以外は完食です。

最後に、全員についてくるバニラアイスクリームを3~4スクープでペロっと食べ(ミニミニサイズだった)、宿に帰ってみんな一部屋に集まり、お酒とおつまみで“お馴染みの楽しい時間”を過ごしたのでした。


つづく。

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温泉&デニッシュ&ワイナリー Ⅳ

2007年05月30日 | Motorcycle


Solvangからさらに55miles(約90km)北上してシカモア温泉へ。

2時間の予約を取ってありましたが、時間が押して1時間遅れてしまいました。遅れた分は延長できないので、残り1時間しか入れなくなりました。

3人用ほどの大きさのプライベート温泉は山の木立の中に点在していて、受付でバスタオルと地図を受け取ってから脱衣所で水着に着替えて、そこから地図を見て割り当ての温泉まで歩いていきます。

ちょっと遠い浴槽になってしまったのでだいぶ階段を登らされ、しかも連れが場所を間違えたので一回分余計に階段を往復し、着いたころには息が切れてしまいましたが、そんなわたしを待っていたのは至福の世界!

泉質は硫黄泉ですが匂いは弱めです。浴槽はジャグジーになっていて、温度もぬるめに調整されています。
上を見渡すと木々の間から日の光や青い空がのぞき、鳥の声と風の音だけが聞こえてきます。このうえなくリッチ

しばらくはゆっくりと浸かってましたが、そのうち出たり入ったりを繰り返し、結局30分経たないうちに上がってしまいました。したがって1時間あったらもうここではじゅうぶんです。

すっかり夕方になり、また90kmを南下してSolvang近くまで戻ります。

海沿い近くの夕方のフリーウェイは今の時期でも冬の格好でよいくらい寒く、温泉でせっかくポカポカしていた体がたちまち冷えてしまいました。

本日のお宿、Buelltonの「Best Western Pea Soup Andersen's」に着いたころには寒さで身震えが止まらず。夕ご飯の集合まで40分ほどあったので、熱~いシャワーで体を温めました。


つづく。




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温泉&デニッシュ&ワイナリー Ⅲ

2007年05月26日 | Motorcycle


Solvangの町は、云わばリトルコペンハーゲンです。
町の中心部は観光地化していて、並ぶ建物も北欧風で統一され、北欧料理を出すレストラン・白磁器のショップ・デニッシュ&スイーツのお店などに加え、ワインのテイスティングルームがあちらこちらにあります。
町の郊外は牧場とワイナリーが点在し、バイクでゆるゆると走るのに気持ちの良い風景と道が一帯に続きます。

#詳しくは“Solvang”でググッてみてくださいね。


町の中心部、ビジターセンターのパーキングに入りバイクを止めて、観光パンフレットを何部かゲットの後、斜向かいの「Red Viking Restaurant」へ、待つこと30分(くらいだったかな)。
ここでは「Smorgaasbord(スモーガスボード)」と呼ばれるデンマーク版バッフェをいただきました。


この後はさらに北上して温泉へ。


つづく。

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温泉&デニッシュ&ワイナリー Ⅱ

2007年05月25日 | Motorcycle


(茶屋の前にて)


待ち人を出迎える人たちをその場に残し、5人で「峠の茶屋」へ。

茶屋は細いくねくね道の脇に突如出現します。
敷地が狭くてとってもこぢんまりしていますが雰囲気バッチリです。
土曜日の午前中だったのでバイクの数はまばらでした。


10数分ほど見物してから、バイクに乗り元の場所に戻ると、待ち人は無事に到着していました。
海沿いからだいぶ内陸に入ってきたこの場所はすでに良いお天気になって、少しずつ暖かくなってきました。やっぱり旅はこうでなくては。

旅のメンバー全員揃ったところでSolvangの町をめざして出発!


つづく。

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