$600

最後の日記からさらに一ヶ月が経ってしまいました（＾＾；

その後、あの壁の落書きは翌日には何事もなかったかのようになっていました。
思ったとおり、こういうことは素早い。


その落書き事件から数日後の、7月28日土曜日。。。

Mulhollandの峠にて、バイクでコケました
今回は中央線のない細い山道にて。タイトな右カーブを曲がったところに、砂が浮いており・・・
リーンしたまま乗り上げて、一瞬のうちにザッと滑ったのでした。


いろんなものが傷だらけに。。。半べそです。


コケた現場。手前の滑った跡が見事です。



ウィンカーが下敷きになった場合タンクのほうが凹むっていうのもなんだかショック（笑）


一昨日の19日日曜日に、修理を終えたREBELをようやくに引き取ることができました。
～タイトル＝修理費用～


ところで、先週夏休みをとってレンタルハーレーでOregonに行ってきましたよ～
今回借りたバイクのインプレ含め、旅レポは後ほど。

遅過ぎ日記 Ⅱ

5月27日日曜日：

3連休の2日目、8年ぶりのキャンプに行きました！
行き先はLA郊外の北・Angel Crestの山の中。

なにせキャンプ道具は日本に置いてきてしまっていて、寝袋以外を買いなおしです。

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あらかじめ近所のREIに行き、二人用のテント、相方の寝袋、ランタン、and食器を少しばかり、うろうろと見て回りました。



なんと今ではめずらしいmade in Japanの商品を発見！
思わず買ってしまいました。。。

テントは一畳弱くらい？の広さのものを買いましたが、驚くことにアメリカではこれが二人用ってことになってます。アメリカ人が二人で横になる広さとしてはチョット疑問（＾＾；

家に帰ってきて、買ったテントを早速室内に設営、出たり入ったり横になったりする相方、遠足前日の子供のようです。

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キャンプ日当日、午後一で山の峠道の手前でメンバーと待ち合わせ。
今回は車一台、バイク4台です。
3連休の真っ最中なので、行き当たりばったりで利用できるところに入ろうと、キャンプ場の点在するエリアに向かいました。

幸い最初に入ったキャンプ場に空きがあり、早々と区画を決めて落ち着いてしまいました。意外と混んでません。。。

それはこのキャンプ場だから空いていた、のかも知れませんが、炊事場＆シャワー設備は無し、ぼっとんトイレがあるだけで、携帯電話の電波も届かないキャンプ場でした。こうなると一泊しかできなそうですね。

炊事に必要な水は自分たちで用意してくる必要がありそうです。今回は車が一台いたので水はじゅうぶん持ってきてもらいました。



この辺一帯とっても良いところなんですが、
欲を言うと日中は日陰が欲しいですね（＾＾；



テント初張り！

両側に出入り口があって、上から見ると六角形の形をしています。


今回特筆すべきは食事！



車が来てくれたおかげで、山の中でこんなビューティフルな食事にありついていたのです。
車のメンバーの奥方さまがつくってくれたこれらのバーガーは見た目そのままの美味しさで感動しまくりでした。巷のバーガーショップのより数倍美味でした。

夕方になって日が落ちると、じりじりと暑かった気温もみるみる下がり、夜は火のそばを離れられず、ダウンジャケットまでひっぱり出す寒さ。
この落差が大きいですね。



焚き火を囲んでお酒を飲みながら、夜は更けていきました。。。
星空がキレイ


翌28日月曜日：

朝マックのようなありがたい食事をコーヒーでいただいた後、早々に撤収。
炊事場が無いので、汚れ物とゴミはすべてそのままで持ち帰ることになりました。



帰りの峠道を気持ちよく走っていましたが、ある右カープを曲がったところで警察官がウロウロ、、、バイクの事故でした。当人らしい人はすでに消えていたので事故の程度は不明でしたが、気をつけたいですね。

午前11：30自宅着、場所が近かったのでキャンプ場からすぐに着いちゃいました（笑）。


今回は主催の人の好意で食事を用意していただいたキャンプでしたが、
もっとキャンプグッズを増やすために次回は自炊デビュウを果たしたい相方でした（笑）


走行距離：119miles（192km）

遅過ぎ日記 Ⅰ

旬をとっくに過ぎた先月の話題、今頃ようやく書いてみたりして（＾＾；。

5月最後の週末；26日（土）、27日（日）、28日（月）は年間でも数少ない貴重な3連休でした。


26日土曜日：

女の子の単車友達数人＋男性エスコート数人 にてRock StoreをめざしMulholland Hwyへ。
いつも先頭をひっぱる人にドタキャンされてしまい、話し合った結果女性のペースに男性が合わせるのが基本且つベスト、ということになり、フリーウェイ走行中の“先頭”をわたくしめが仰せつかりました。

往路は5人。
難しいものですね、先頭。どんな人でもラクについてこれる走りを心がけたつもりでも、みんなの走りが自分の予想と違ったりして、5人をひとくくりにまとめる走りはなかなか容易でないものです。

Rock Storeにて友人3人と待ち合わせ、＋新しい人も来ていてお知り合いになり、ここで合計9人になりました。

と、ここで女性メンバーのバイクの不調判明。新古車で買ったばかりのSportster1200Cのエンジンがオイルでベタベタに！
スロットルを開けてふかしてみると、ロッカーカバー下のガスケットからオイルと泡（あぶく）が出てくるではありませぬか。。。とりあえず六角が入るところだけ男性メンバーがネジを閉めてみると、なんとかオイル漏れは治まりました。
大事なくて良かったけれど、後でガスケットを変えたほうが良いかも知れません。

日本車でこんなだったら即クレームなのに、ハーレーのオイル漏れというのはすっかり愛嬌になっちゃってますよねぇ。

この後はバイク9台で山を下りて海岸線をLA方面に走り、メンバーおすすめのファーストフードのシーフードレストランへ。


山くだりの途中のOcean View。


途中で1台が抜けて帰り、8台でレストランへ。


Fish Taco
二人で一皿シェアでちょうど良い量です。

ここはまた行きたい！美味しかったです。


レストランで解散し、復路は3台で地元まで帰ってきました。
“オイル漏れ”のバイクをいたわりながら運転する女性を、ほとんど自宅前まで送り届けて、大事なお役目を果たすことができました。


走行距離：106miles（170.6km）

ドキドキ番外編

Solvangの帰り道、トイレ休憩でストップしたときの体験です。

もうこれ以上もたないっ！とフリーウェイを下りたその町は、不運にも“いい町”ではないのをすぐに察知しましたが、わたしも忍耐の限界です。
小さなガソリンスタンドを見つけ、天の助けとばかりに乗り込みましたが、「トイレは無い」と言われてしまいました・・・そんなはずはないのに。

でも幸いその斜向かいに、これまた小さなグロッサリーストアがあり、頼んだところトイレを貸してくれるとのこと、ようやく救われました～。

ところが。。。掛けたと思い込んでいたトイレの鍵が実は掛かっておらず（ドアがとても渋かったのが勘違いの原因！）、用足しの最中にいきなり男の人にドアを開けられ、中に入られそうになりました
SHOCKでアタマ真っ白です。。。大きな声も出ません。

幸いにもその人はわたし以上にビックリしてすぐにドアを閉めて行ってしまいましたが、行動がもしその逆だったらと思うとアーーー怖いですっ

トイレのお礼がわりにちょっとした買い物をしてからバイクに戻ると、そのビックリ体験を話す間もなく「早く行こ、早くっ」とせかす相方、ハッと気がつくとその辺にたむろす人たちの好奇な視線が刺さるようではありませんか・・・

びええぇぇぇ～～～ （＞○＜）

バイクに飛び乗って一目散にその町を後にしたのでした。


2人共＆バイクも無事で本当によかった

温泉＆デニッシュ＆ワイナリー Ⅶ

（ワイナリーで試飲したワインリスト＆買ったものの写真を前回の日記Ⅵにアップしました！）


ランチタイムは自由行動でした。

ワインを11種類もテイスティングしちゃったせいか（笑）、大して空腹感がなかったので、せっかくSolvangに来たのだからスイーツでも、ってことになり、「Danish Mill Bakery」という有名なスイーツのショップへ。



今回我が琴線に触れたのはこのカスタードエクレア。
店内には喫茶室もあるので飲み物も注文でき、その場でスイーツが食べられます。

これは見た目の期待を裏切らない美味しさでした。
甘さ控えめで日本人好みだと思います。

ホイップクリーム版（クリームが白い）と迷った末に今回はカスタードにしましたが、ホイップのほうも次回はぜひトライしたい♪


一同集合のあとSolvangを後にして、一路Santa Barbaraへ。

ほどよいワインディングの続く楽しい山道は途中までポカポカでしたが、海に近づいた或る地点から突如グッと気温が下がって冷えてきました。



「Santa Barbara Mission」

ここは町の人たちのコミュニティの中心、といった感じの場所です。


地べたから見てると建物のほんの一部しか見えませんが、実は広いのですねー。

このMissionの歴史はアメリカとしてはとても古くて、敷地には興味を引く古いもの（噴水、洗濯場など）があったりして、時間があったらちゃんと見学したいところでした・・・。


この後は近くのスタバに寄り、みんなでコーヒーを飲みながら最後の挨拶。
ここからは流れ解散です。

少なくともみんなLA方面に帰るのだから、フリーウェイはEastに乗るのは全員共通していたのですが、“またまたやってもぉた～”の我が相方、堂々とWestに乗ってくれて、それにつられたわたし共々、早々流れ解散第一号になったのでした。

「またSolvangに行くんかいっ」

相方の背中を見ながら突っ込みを入れてみたりして、疲れてるし、寒いし、今頃みんなに笑われてるだろうことなんかを想像したりして、めっちゃ物悲しくなりました。。。

無論、最初の出口でおりて、逆方向への入口を探したのですが、ここのエリアが分かりずらい道のレイアウト＆しかも閑静な住宅街で、人が歩いておらず（笑）、入口を探し当てるまでバイクで散々迷いました。

この後も2度のトイレ＆給油休憩でストップ、地元に帰ってきたときはすでに真っ暗だったので、家を直前にして食事でストップ、帰宅したのは21:30でした。

＃一度目のトイレ休憩のストップはチョット怖い目に遭いました。
＃後ほど書きたいと思います。


総走行距離：422miles（679km）