オリオンプロモーション

戦後昭和は、どんな時代だったのでしょうか?


前回もご案内しましたが、5日(日)の紫紺倶楽部は、戦後昭和を取り上げます。
まあ、いろいろなやり方があるのでしょうが、小生は「新聞広告」から見てまいります。
今回は、終戦の翌日から昭和30年までです。
昭和20年8月16日(つまり終戦の翌日)の新聞はペラ1枚、つまり2ページです。
その後数年間はペラ・ペラ・ペラ・・・で、時々4ページで発行されます。
それが4ページがレギュラーになり、夕刊が復活し・・・となっていくのですね。
前回は「ルーペ求む!」がタイトルですが、その段階は過ぎました。目下、絞り込みを行ったおります。
当日はOHPも使ってご説明する予定ですが、約10年間の「気になる広告」を何点に絞るか・・・大いに悩んでおります。

続く第100回は11月9日(日)。
上記の下調べで新聞の縮刷版に目を通していて、大発見がありました。
昭和26年、特許侵害を警告する広告をある会社が出しています。
東京通信工業という会社です。まだトランジスタラジオの製造をする前で、文字通りテープコーダー(こう呼びました)の会社だった時期です。
この会社が、社名を変更し、警告の広告を出した15年後に作ったのがソニービルです。
主催者は、たまたま、創業者やビルの建築家に数度にわたってインタビューをした経験があり、それも含めて「数寄屋橋・ソニービル」のお話を申し上げます。
それにしても、100回。おかげさま何とか続いております。改めて御礼を申し上げます。



第99回
タイトル:新聞広告に見る戦後昭和・その1
スピーカー:嶋丈太郎(紫紺倶楽部主催者)
日  時:10月5日(日) 1時半開場 2時開演
会  場:リバティタワー地下1階 1001教室

第100回
タイトル:わが思い出のソニービル 1961~1991


《紫紺倶楽部 2014年の日程》    
   
  10月 5日(日) 新聞広告に見る戦後昭和 
  11月 9日(日) わが思い出のソニービル 1966~1991  
  11月16日(日) ことば紫紺倶楽部⑦ 気になることば  
  12月 7日(日)   
   1月18日(日)   
   3月 8日(日)     
             会場は、明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワーです。


共通入場券(10枚セット)を発売中です。15,000円。


  

《紫紺倶楽部個人協賛のお願い》

新年度も個人協賛のお願いを申し上げます。開催の都度プログラムを作成しておりますが、
その裏表紙(表4)にご協賛いただける方のお名前を掲載させていただいております。お力添え いただける方を募集いたします。全6回分で1万円(税別)です。時節がら、お名前のみ表示します。
お申し込み・お問い合わせは下記連絡先までお願いいたします。

               

お問い合わせ・ご予約は
携帯090-1702-5076 まで
FAX03-3689-9732
メールshimajyo.oripro@nifty.com  
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