筆者が書き進めている原稿のタイトルでございます。
異なる時代に生きた人が集う、あるいは、同時代で水と油だった人が、さらには敵同士だった面々が一同に会したら、果たしてどんな会話を交わすのでしょうか? そんな発想から書き始めたものです。
既に30作あまり書き上げました。しかし、候補は50作ほどあり、少なくともあと20作は書けそうです。
予定通り書ければ、1作が400字詰め原稿用紙30枚ほどですから、約1500枚になります。ここから半分に絞っても、750枚。新書版ならば優に2冊(上下巻)になります。
元より自費出版にするつもりはございません。
原稿を書き進めるのと並行して、出版してくれる出版社を探します。現在の出版業界の環境が冷え切っているのは百も承知の上での計画です。
そこでご案内。
「架空歴史座談会の出版を実現する会」なる会を立ち上げ、会員を募集中です。会員の義務はただひとつ。出版が実現した暁に、おひとり2冊づつお求めいただくことです。
会員数は200名を超えたところです。目標は500名! 今年末の出版を目標にしております。実現すれば、嶋丈太郎4冊目の本となります。ご協力をお願いいたします。
ご参考までに、第1回から5回までのタイトル&ゲストをご紹介すると・・・
女が書く 清少納言・紫式部・樋口一葉
新選組最強の剣士は誰? 沖田総司・永倉新八・斎藤一
いやあ、負けちゃいました 新田義貞・今川義元・陶晴賢
演説ことはじめ 北條政子・徳川家光・福澤諭吉
浜の真砂は尽きるとも・・ 石川五右衛門・鼠小僧次郎吉・仕立屋銀次
となります。どんな鼎談になっているのかお知りになりたい方は、下記にご連絡ください。
ご希望の1話分をお送りします(パロディ文章がお嫌いの方にはお薦めいたしません)。
☆ 紫紺倶楽部
今年度最終回(第128回)は3月12日(日)開催です。例年のことですが、2月は入試のため大学の利用は出来ません。テーマは博覧会で、今回が3回目。戦中から復興そして高度成長の時代を取り上げます。
2017年度の日程は、あと2週間ほどで確定する見込みです。もうしばらくお待ち下さい。会場は明治大学駿河台キャンパス リバティタワーの1012教室です。
お申込み・お問い合わせは
紫紺倶楽部事務局
携帯 090-1702-5076
メール shimajyo.oripro@nifty.com まで
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