残念な旅行の話その１。

先日アップした通り、９日から母と一緒にイタリアに行く予定でした。

しかし残念ながらツアーが中止に。
ドタバタだったからか１週間たった今でもダメージが…。
残念な旅の記録です。


　　
140208撮影。
荷作り開始。
毎度おなじみスーツケースの中に入っていきます。
一緒に行きたいのかな？
８日は関東に雪が降り、飛行機が欠航になっているという話を聞いていましたが、それが発端でこんなことになるとはこの時は思ってもいませんでした。


９日、旅行代理店の指示通りの時間に新千歳空港に到着し、手続きを完了し航空会社のチェックインカウンターへ。

　
話には聞いていましたが、カウンターまわりには長蛇の列。
出発１時間前だし、予約をしているから大丈夫だろうと思って列に並んでいたのですが、一向に進みません。
ＡＮＡのスタッフさんに搭乗手続きをしてもらえないと、飛行機に乗り遅れるという話をしても「列に並んでください」としか言ってくれない…。
出発時刻を過ぎても掲示板には私たちが乗る飛行機が掲示されたままなので大人しく列に並んで待っていました。
この列何の列？って聞いてくる人がたくさん居たんですが、こちらもＡＮＡのスタッフに並んでくださいって言われただけなので、国内線の列なのか国際線乗り継ぎの列なのか全くわからないまま並んでいました。
だってスタッフもわかっていなかったんだもん…
全く列の整理をする人がいない。
隣のエアドゥはスタッフが声掛けをして列の整理をしていたのになぜそれが出来ない？

しばらくすると放送で、乗るはずだった便のキャンセル待ち確定の放送が
予約している私たちが手続きを終わらせていないのになぜキャンセル待ちが確定するんだ？
スタッフに聞きにカウンター付近まで行き確認すると「予約のお客様が乗るまで飛行機は出発しません」とのこと。
本当か？って思いながら、一応列に戻ってしばらくすると、乗る予定の便の「手荷物検査を終了するので早く出発口へ来てください」という放送が。
出発するってどういうこと
イライラしながらスタッフを捕まえて確認させると予約していた便に乗ることが出来ないという話に…。
何度も確認に行っていたのに、結局それ？
ありえない
近くにいた同じ便に乗る予定だったドイツ便に乗り換える予定の女の子と一緒に、係員に苦情を言っていたら増便に乗れるか手続きすると言ってきました。
「乗り継ぎがあるから」っと何度も言ったのに結局、優しく丁寧な対応をしていたらまったく構われなかったってことなのか？

これって天候の問題じゃなくてスタッフの対応が悪いからじゃないの？
ＡＮＡに問い合わせをしたら、問題をすり替えられて、天候不良の場合の補償は出来ませんっていう回答が返ってきたけど、カウンター業務の不備は天候不要のせいなのか？
こちらは何度もスタッフに、乗る便名も、予約券も見せていたのに対応してもらえなかった
もしこちらが、文句を言いに行かなかったら増便のも乗れなかったってことでしょ？
これは絶対に天候不良のせいじゃない

それでも一応増便にギリギリ乗ることが出来て搭乗口にスタッフの誘導で移動。
１階に案内されてたどり着いたのはバスの乗り口。
なんかやな予感がします。


バスに乗せられしばらくすると小さなプロペラ機が見えてきました。


まさかあれで成田まで行くの？


予感は的中。
道内を飛んでいるプロペラ機のような大きさ。


４列しか座席がない飛行機に乗った記憶が今まであったかなぁ？
後ろから数えたほうが良いくらいの席でした。
本当にあのタイミングで、文句を言って良かった…。
あと少し遅かったらこれにも乗れないことになるところでした。

その２につづく。


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