こんにちは ohata studio です。
今日はレッスン業務はお盆休みになりますが、お昼から来客予定もあり
朝からスタジオに来て掃除をしたり、ギター弾いたり、片付けたり、ギター弾いたり.....I
で暇つぶしにFBを見ていたら、きれいな好みのES-175 の画像!
でも説明文には
"Factory Second" but I couldn't find any defect. I'm only a guitar hobbyist/player, but I love this guitar.
「ファクトリーセカンド」ですが、欠陥は見つかりませんでした。私はギター愛好家/演奏者ですが、このギターが大好きです。
そして、他の方のコメントには
t's the two tone paint job that makes it second.
2 トーンの塗装が 2 番目に優れています。
Google 翻訳の機能ではこういう翻訳になりましたが
真意は『このギターの2色の塗装作業がこのギターを2級ランクに下げています。』
一般の方にはあまり興味も無いお話だと思いますが。
"Factory Second" GIBSON だけでなく他のメーカーにも実際見たことがあります。
日本でいう“二級品” という感じかな、
少し何かの手違いやら、ミス、傷などが製造過程で出来てしまい、
壊してしまうのはもったいないが定価販売はできない.....
こういう状況で、ギターではヘッド裏に“2” とか “2nd” スタンプが押されています。
このきれいなES-175の場合、下地になるイエロー系の塗装の上にブラウンのサンバースト塗装が
なされていて、50年代とか60年代の仕様になるんですね。
でも実際の製造年の78年にはイエローの下地の上に赤いぼかしを少し入れてから、
ブラウンのサンバースト塗装をしなければならなかったみたいで、
要するに
『あああ、やっちまったよ~! ボスこれオールドタイプとかで出せませんかね?』
『あん? お前なにやってんだよ。 だからいつも言ってんだろ!
塗装するときは、今何のギターやってる考えろって!!
.....こりゃだめだ! 2nd だな、 その分お前の給料から引いておくからな!!』
なんて、会話があったかどうか 知りません。(笑)
でもunder $500,で購入されたDennis さん めっちゃラッキーですね。
僕はこの2トーンサンバーストの175 めっちゃカッコいいと思います。
大切になさってくださいね!
明日も良い音が出せますように!!