SHIGEのおきらく日記

主に映画・アニメ・漫画・ゲーム・ライトノベルについての記事を書いているブログです。

【映画】アイアンマン2

2010-06-17 | 映画
公式:http://www.ironman2.jp/

《概要》
原題:IRON MAN 2
製作年度: 2010年
製作国:アメリカ
上映時間:124分
ジャンル:SFアクション
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン、サム・ロックウェル 他

《あらすじ》
自ら発明したパワード・スーツで平和のために死闘を繰り広げる天才科学者兼経営者トニー・スタークを描き、大ヒットを記録したアクション大作『アイアンマン』の続編。アイアンマンであることを公表したトニーに、新たな敵が襲い掛かる。ロバート・ダウニー・Jrが引き続きアイアンマンを演じ、監督もジョン・ファヴローが続投。対する敵役には『レスラー』のミッキー・ロークや『ブラック・ダリア』のスカーレット・ヨハンソンなど実力派俳優たちがふんし、スリリングで迫力あるアクションが期待できる。

《ストーリー》
パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。ある日、トニーの前にウィップラッシュ(ミッキー・ローク)なるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。

《感想》
前作同様に笑い部分とアクション部分がふんだんにちりばめられていて、気分爽快なアクション映画で安心しました。
前回と違う部分として今回はトニー自身の過去や、心理状態について詳しく描かれていたのが面白かったです。
肝心のバトルのほうはアッサリ決着がつくので『え?これで終わり?』という印象をうけました(個人的にはもう少し敵の見せ場を観たかったです)
中身が人間とはいえメカvsメカなので、前作同様女性よりは男性向けの映画かと思われます。

そして、前回同様スタッフロール後の『続きを考えてますよ』な気になる終わり方をしていましたのでスタッフロールが流れたからといって席を立たないよう注意してください。

《自己評価》
7/10点

【映画】ノウイング

2010-06-13 | 映画
公式:ー

《概要》
原題:KNOWING
製作年度: 2009年
製作国:アメリカ
上映時間:122分
ジャンル:SF
監督:アレックス・プロヤス
出演:ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン、チャンドラー・カンタベリー、ララ・ロビンソン、ベン・メンデルソーン 他

《あらすじ》
『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督が放つディザスター・ムービー超大作。消滅の危機にひんした地球を舞台に、ある重大な事実を知った大学教授とその幼い息子による愛と勇気のドラマが展開する。主人公の大学教授を演じるのは『ナショナル・トレジャー』シリーズのニコラス・ケイジ。『ハリー・ポッター』シリーズなどを手掛けたハリウッド最高峰のデジタル・スタジオ、アニマル・ロジックが担当する驚異のVFX映像に注目だ。

《ストーリー》
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰った小学生ケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)。彼の父親で宇宙物理学の大学教授ジョン(ニコラス・ケイジ)は、その数列を解析し、激しく動揺する。その数列は、実際に起きてきた過去の惨事と、これから先の未来に起こる災難を予知するものだった。

《感想》
正直ニコラス・ケイジ主演というだけで選んで見てしまい、あまり期待していなかったのですが、パニック映画的な要素もあり、オカルト話もありと122分という長い映画ながら結構楽しめ短く感じ、良い意味で裏切られた映画でした。
惨劇のシーンがCG、CGしすぎていて主人公の目の前で起こっていることなのに、イマイチ緊迫感にかけたのが少し残念でしたが、最後は『えぇ!?』という予想外な終わり方をしていて、山あり谷ありという感じで個人的には非常に面白かったです。

ただ、沢山の要素を詰め込みすぎているので観る人をかなり選ぶ映画だと思いました。

《自己評価》
7/10点

【映画】アリス イン ワンダーランド

2010-04-19 | 映画
公式:http://www.disney.co.jp/movies/alice/

《概要》
原題:ALICE IN WONDERLAND
製作年度: 2010年
製作国:アメリカ
上映時間:109分
ジャンル:ファンタジー
監督:ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、クリスピン・グローヴァー 他

《あらすじ》
児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。アリスを演じるのはオーストリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7度目のコンビとなるジョニー・デップ。そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出演も話題となっている。

《ストーリー》
白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んだアリス。そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、トゥィードルダムとトゥィードルディーや、赤の女王とその妹で慈悲深い白い女王たちに出会う。

《感想》

個人的にかなり期待度が高すぎたのが原因かもしれませんが、鑑賞後の感想としては「期待はずれ」感が強かったです。
なにが期待はずれかというとストーリーが1直線で面白みがなく、主役のはずのアリスがうすっぺらい存在になってました。

キャラクター数は多く、今まで見たことがないようなキャラクターも沢山いましたね。
脇役の中でもチュシャ猫が一番活躍していて個人的にオススメキャラクターです。

その他映像、背景、衣装なども良く、決してつまらなくはなかったのですが、このコンビならばもっと面白くできるのでは?という印象でした。
次回作期待しております

《自己評価》
3/10点

【映画】ターミネーター4

2010-04-09 | 映画
公式:ー

《概要》
原題:TERMINATOR SALVATION
製作年度: 2008年
製作国:アメリカ
上映時間:114分
ジャンル:SFアクション
監督:マックG
出演:クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド、コモン 他

《あらすじ》
アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作となった大ヒットSFアクション3部作の新生シリーズ第1弾。人類滅亡を意味する“審判の日”から10年後の2018年を舞台に、30代となったジョン・コナーが人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かう。監督は『チャーリーズ・エンジェル』のマックG。主人公ジョン・コナーを『ダークナイト』のクリスチャン・ベイルが演じる。ニュータイプのターミネーターと人類の戦いに注目だ。

《ストーリー》
“審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。

《感想》
大人気シリーズ『ターミネーター』の4作目の作品です。
そして、本作は新3部作の序章ということらしく、全6作の予定とのことです。

個人的な正直な感想としては『無難すぎて面白みにかける』といったところです(可もなく不可もなく)
序盤は期待させるつくりをしていて良かったのですが、中盤以降はただのアクション映画と化していた気がします。
また、前作までとすべてが変化しすぎているので、『ターミネーター』というシリーズ作品ではなく別の作品としてみたほうが楽しめるかと思いますよ。

《自己評価》
6/10点

【映画】マックス・ペイン

2010-03-08 | 映画
公式:ー

《概要》
原題:MAX PAYNE
製作年度: 2008年
製作国:アメリカ
上映時間:100分
ジャンル:アクション>ファンタジー
監督:ジョン・ムーア
出演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス、クリス・ブリッジス 他

《あらすじ》
スローモーションを効かせた暴力描写を取り入れて、世界中を熱狂させたコンピューター・ゲーム「MAX PAYNE」を映画化したアクション・サスペンス。妻子を殺害されたニューヨーク市警の刑事が、その犯人を追ううちにある陰謀に巻き込まれていく。孤独で陰のある刑事を演じるのは、『ディパーテッド』のマーク・ウォールバーグ。監督は『エネミー・ライン』『オーメン』のジョン・ムーア。神話と現実が一つの画面に見事に混在する、独特の映像世界は圧巻だ。

《ストーリー》
妻子を殺された刑事、マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)。ただ独りで捜査を続けるマックスは、ナイトクラブで薬漬けの美女、ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。同じ日の夜、何者かがナターシャを惨殺。妻子とナターシャの殺害を結ぶあるひとつの共通点、“羽”のタトゥーの謎をマックスは追うが……
《感想》
ゲーム「MAX PAYNE」の映画化作品。
CGを使用した映像へのこだわりはすごく、圧倒されるが演出とストーリーがイマイチで作りこみが足りない感じを受けました。
なによりもラストが『え?コレで終わり?』というラストで続編でも作る気なのかと思いました。

とはいえ映像はすごいので似たような作品として『コンスタンティ』、『シンシティ』あたりの映画が好きな人は楽しめるかもしれません。

《自己評価》
3/10点

【映画】Dr.パルナサスの鏡

2010-02-03 | 映画
公式:http://www.parnassus.jp/

《概要》
原題:THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
製作年度:2009年
製作国:イギリス/カナダ
上映時間:124分
ジャンル:ファンタジー>哲学
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ 他

《あらすじ》
『ブラザーズ・グリム』などの鬼才、テリー・ギリアム監督による幻想的なファンタジー。悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の皮肉な運命を豪華キャストで描く。謎めいた青年役に、これが遺作となった『ダークナイト』のヒース・レジャー。彼の急逝により危機に陥った本作を救ったのは、ジョニー・デップにコリン・ファレル、ジュード・ロウという名優たち。撮影途中の役を彼ら3人が演じ分けた、奇想天外な物語に息をのむ。

《ストーリー》
鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)の移動式劇場はロンドンで大盛況だった。観客は博士の不思議な力で自分が思い描く、めくるめく世界を体験できるのだが、そこにはある秘密があった。トニー(ヒース・レジャー)はそのアシスタントとして観客を鏡の世界へと導く役目を担っていたが…

《感想》
『ダークナイト』でジョーカー役を演じた有名なヒース・レジャーの遺作で、ヒース・レジャーが本作撮影半ばにして急逝してしまったため、コリン・ファレル、ジュード・ロウ、ジョニー・デップの三人が代役を務めたファンタジー映画です。

Dr.パルナサスの鏡に一度入ると、そこには入った人間の夢や欲望が具現化した世界が広がっている。
ファンタジーというジャンルに相反して、人間の二面性や限りない欲望といったリアルを斬新な世界観で表現しています。
雰囲気的にはチャーリーとチョコレート工場に似ているかと思いますが、子供には内容が難解なので、【大人のため】のブラック・ファンタジー映画だと思います。

《自己評価》
6/10点

【映画】劇場版 Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS

2010-02-02 | 映画
公式:http://www.fatestaynight.jp/

《概要》
原題:ー
製作年度:2009年
製作国:日本
上映時間:107分
ジャンル:アニメーション
監督:山口祐司
声の出演:杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、諏訪部順一、下屋則子 他

《あらすじ》
2004年にゲームで登場して以来、さまざまなメディアミックス展開で人気を獲得した「Fate / stay night」が、2006年のテレビアニメーション放送を経て劇場用完全新作として映画化。本作のアニメ版の原作を務めたTYPE-MOONが再び原作を担当し、意に反して聖杯戦争と呼ばれる魔術師同士の戦いに巻き込まれた主人公の戦いを描く。聖杯を求めてさまざまな思いが交錯し、激しさを極めていく戦いの儀式が見もの。

《ストーリー》
幼いころ魔術師を名乗る人物に引き取られた衛宮士郎は、それから10年養父の思いを継いで正義の味方になるため、魔術の鍛錬を続けていた。そんなある日、士郎はふとしたことで聖杯戦争という魔術師同士の戦いに巻き込まれ、望まぬままマスターに。が、10年前の大災害もその戦争が原因と知り、戦いに身を投じる覚悟を決める。

《感想》
大人気ゲーム「Fate / stay night」の劇場版です。
TV版ではセイバー編をやりましたが本作はアーチャー編を軸に物語が描かれています。
1つ1つのシーンがとにかく大迫力で原作ファンは劇場で見ることを強くお勧めいたします。
しかしながら【原作の内容を知っている事が前提】に作られているらしく、用語の解説等は皆無でした。(内容が濃い為107分という枠に収めるのが難しかった結果かもしれませんが)
ですので、いきなり見に行くようなことはせず、あらかじめ物語や世界観、登場人物の関係
を熟知した上での鑑賞をお勧めいたします。

《自己評価》
6/10点

【映画】サロゲート

2010-02-01 | 映画
公式:http://www.movies.co.jp/surrogate/

《概要》
原題:SURROGATES
製作年度:2009年
製作国:アメリカ
上映時間:89分
ジャンル:SF>サスペンス
監督:ジョナサン・モストウ
出演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コジョー、ジェームズ・フランシス・ギンティ 他

《あらすじ》
ロボットがすべての社会生活を代行してくれる未来社会を舞台にしたSF・アクション・サスペンス。『ターミネーター3』のジョナサン・モストウがメガホンを取り、人間にとってユートピアのような社会にひそむ巨大な陰謀を描く。ある殺人事件を捜査するFBI捜査官を演じるのは、ブルース・ウィリス。ほかに、『サイレントヒル』のラダ・ミッチェルや『007/ダイ・アナザー・デイ』のロザムンド・パイクらが共演。登場人物たちのアンドロイド風特殊メイクにも注目

《ストーリー》
代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが……

《感想》
人々は遠隔操作によって自らの身代わりロボットで生活している近未来を描いた映画です。

分身の遠隔操作という点で、”アバター”と比べられ厳しい評価を受けている作品で、物語はお決まりの内容ですがテンポ良く進んでいくので飽きずに観れます自分的には結構楽しめました。

気になった点としては、アバターを観た後だからか映像のエッジと色合いがぼやけ気味で、どことなく1昔前の映像な感じがしました(演出かもしれませんけど)

結末はほぼ予想通りでしたが、何も考えずにさくっと見れるのでSF好きな人にオススメな1本です。

《自己評価》
8/10点

【映画】アバター 3D

2010-01-26 | 映画
公式:http://movies.foxjapan.com/avatar/

《概要》
原題:AVATAR
製作年度:2009年
製作国:アメリカ
上映時間:162分
ジャンル:ラブロマンス
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス 他

《あらすじ》
『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。出演者は『ターミネーター4』のサム・ワーシントンほか、キャメロン監督とは『エイリアン2』以来久々にタッグを組むことになるシガーニー・ウィーヴァーら実力派が顔をそろえる。構想14年、製作に4年をかけたキャメロン監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれる。

《ストーリー》
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。

《感想》
ジェームズ・キャメロン監督が最新鋭の映像技術を駆使して撮られたファンタジー映画です。
3Dメガネを掛けながらの鑑賞は結構疲れましたが、映像がすごく綺麗でリアル、登場人物も善人は善人、悪人は悪人としっかり区分けされていて噂通りの良作映画でした♪
ストーリーはどこかで観たような気がして少しいまいちな感じを受けましたが、3部作の予定との事で、その点は次回作に期待したいところですね。
とにかくこの作品の見所はなんといっても『CG技術を駆使した極綺麗な映像』なので鑑賞の予定があればDVDを待つのではなく映画館でみることを強くお勧めいたします。

《自己評価》
8/10点

【映画】魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

2010-01-25 | 映画
公式:http://www.nanoha.com/

《概要》
原題:-
製作年度:2009年
製作国:日本
上映時間:-分
ジャンル:アニメーション
監督:草川 啓造
声の出演:田村ゆかり、水樹奈々、水橋かおり、桑谷夏子、高橋美佳子 他

《あらすじ》
2004年に放送が始まったテレビアニメ「魔法少女リリカルなのは」の第1期シリーズを、新作シナリオ・完全新作映像の劇場版として製作したマジカル・ファンタジー。ひょんなことから魔法の力を手に入れることになった少女・なのはの奮闘が描かれる。監督は、第2期テレビシリーズ「魔法少女リリカルなのはA's」と第3期「魔法少女リリカルなのはStrikerS」を手掛けた草川啓造。映画版としてパワーアップしたなのはの世界が堪能できる。

《ストーリー》
平凡な小学校3年生・高町なのはは、異世界から来た少年ユーノとの出会いによって魔法の力が開花。さらには、世界中に散らばってしまい、さまざまな危険を引き起こす可能性があるという異世界の遺産ジュエルシードをめぐる戦いに身を投じ、少女魔道師フェイトと戦うことになるが……

《感想》
超人気の萌え系美少女アクションアニメのリメイク映画です。
原作を知らない状態で観た視点での感想ですが、最初から最後まで非常に楽しく観れました♪
特に後半30分はアクションもすごいし、泣けるシーンもあり本当に良かったです。
原作を知っている人は良くまとまってはいるけど、TV版の総集編のため前半1時間は寝て良い・・・けど後半30分はTV版との違う点が多く、見ごたえがあった!とのことです。

なので作品を知っている人も知らない人も、萌えアニメ系に抵抗がない人ならば見て損は無いかと思いますよ。

《自己評価》
8/10点