そろそろ紫外線が気になる季節。目が浴びる有害な紫外線の強さは、真昼よりも午前9時ごろと午後2―3時ごろがピークで、午前9時ごろでは真昼の約2倍に達することが金沢医大の佐々木洋教授(眼科学)と医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンの共同調査で分かった。
紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片」になり、乱視や視力低下となる恐れがあるという。佐々木教授は「日焼けと目への紫外線対策は別と考え、サングラスや帽子などでケアを」と話している。
調査は、昼と夜の時間が等しい「秋分の日」に近い昨年9月21日に実施。同大屋上で眼部に紫外線センサーを付けたマネキン頭部を、常に正面が太陽の方角を向くようにし、視線は歩行時の標準的な15度下向きに固定して、目に当たる紫外線の強さを調べた。
[5月14日/NIKKEI NET]より
http://woman.nikkei.co.jp/beauty/news/article.aspx?id=20070515ax003e1
紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片」になり、乱視や視力低下となる恐れがあるという。佐々木教授は「日焼けと目への紫外線対策は別と考え、サングラスや帽子などでケアを」と話している。
調査は、昼と夜の時間が等しい「秋分の日」に近い昨年9月21日に実施。同大屋上で眼部に紫外線センサーを付けたマネキン頭部を、常に正面が太陽の方角を向くようにし、視線は歩行時の標準的な15度下向きに固定して、目に当たる紫外線の強さを調べた。
[5月14日/NIKKEI NET]より
http://woman.nikkei.co.jp/beauty/news/article.aspx?id=20070515ax003e1