陶彩画ギャラリー

都内に出向くことがない私なのですが

この絵にひかれて数か月

今日はせっかくだからギャラリーに見にいこうと行ってきました

草場一壽さんという陶彩画家の作品です

有田焼の手法で幾重にも焼き窯で色を重ねるので

実際絵を見ると陶器のようであり、立体感があるのです

またその手法はオリジナルで見つけた手法だそうでこの方のみの作風だとか

そして金箔を使っているところが浮き出ていたりなんとも神々しい作品の数かず



この龍は「平安」というタイトルでしたが近くで見ると

やさしく微笑んでいました



（写真はとってはいけないとのことでこれは転載）

やはりネットで見る絵と実物は表情がぜんぜん違いました

こう見ても実際はもっと生きていてやさしい面持でした

小さい女の子かと思っていたらけっこう大人びた表情で
イメージと違ってびっくりしました

たまにアートにふれるのもいいものですね

しかし暑い日だった
人ごみと電車に酔ってしまいました


今日は親友のお見舞いがメインでした

難病にかかってしまい今闘病中です

手術をひかえ不安を抱えていたり

本人が一番ショックだろうからと思うといたたまれなくなり

行くまではたずねていいものかと悩んだりしますが

直接顔を見るとやはりホッとするし

少し元気になった喋り声を聞き笑いあうと

あ～会いに来てほんとによかった　

と安心をもらいました

友達はいいものです

個室だったので面会時間をあまり気にしなくていいということで

話に夢中になっていたら21時

別れ際に少しせつなくなってしまいましたが

とにかく手術が無事成功しますように

いつも思っています　気持ちは繋がっているよ