ShifoWEB~RELAX~

それぞれのテーブル

「それぞれのテーブル」というシャンソンの曲があり
私はあるアマチュアのシャンソン歌手の方が歌われた数曲の中で
この曲だけがとっても情景が浮かび詩がとても素敵だな~と感激した歌でした

とにかく歌詞がほしかったのですが題名さえも記憶があやふやで
名古屋で出会ったシャンソン歌手の児玉たまみさんというかたに
「別れた男女が偶然再会して今は別々のテーブルにいる」という
なんだかとてもせつない素敵な歌なんだけど
と聞いたら曲名を知っていらして歌詞を教えていただきました

シャンソンは歌ったことないのですが
この曲はぜひ歌ってみたいと思ったので
今度の1/23におじさんバンドと一緒に演奏してみたいと思います

よくよく調べてみますと
シャンソンのダリダという方が原曲で
私はシャンソンにうといので本当にダリダ?(誰だ)という感じでしたが
(すみません中保です)
日本ではちあきなおみさんが歌われていました
youtubeで聞くとやはり素敵な歌でした

自分のものにして歌えるようになりたいなと思いました

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☆ダリダが’77年のアルバム、『愛の物語』の中で歌っていた曲、
『幸せは心の中に / TABLES SEPAREES』を『それぞれのテーブル』のタイトルで
日本の歌手、ちあきなおみさんが歌っていることは知られていますが、
実際に聴いてみるとなかなか良い雰囲気を出しています。
YOU-TUBEにも画像があるようです。

この曲は、作曲者アリス・ドナによる流れるような美しいメロディーに
映画の一場面のような切ない歌詞が合い間って傑作のシャンソンになっています。
彼女の歌う日本語詩も原詩とほぼ忠実なものとなっていて、
ダリダが歌った大人の雰囲気もまた伝わってくるようです。

『それぞれのテーブル / TABLES SEPAREES』

店のドアが開き
入って来た人は
貴方だった
二人でこの店 良く来た頃が
よみがえる
そしらぬふりしてタバコをつけても
もう駄目なの
今は振り返り笑う勇気さえ
失くしたの

貴方の腕にいる若いあの子は
幸せそうね
貴方もやさしくほほえんでいる
楽しそうね
昔はすべてを分ちあった
私達
今はそれぞれの別のテーブルに
坐っている

バツの悪そうな
貴方の笑顔は昔のままね
あいも変らず 手品のように
魅力的よ
私はそれにはもう慣れてると
思っていたのに
同じテーブルの友達の声も
聞こえない

恋が終わった時
人はそれぞれの
別のテーブルにいるのね

気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。

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