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ダラスワ-ルドセンターに出展した事2

2022-06-05 09:06:26 | 長く使える家具

 

この見本市はケルン国際見本市に出店するよりも前でした。
余りにも色々な事を体験して今となれば何が先だったのかと思うのです。

 

米志太民芸がダラスワ-ルドトレ-ドセンタ-に出展したのは1989年1月でした。

米国では見本市で年商の契約をとるので見本市を見るだけの客には感心を示さないです。
又ブ-スで見学していいか聞いてからでないと見学する事を嫌います。
そして日本と違うのはセ-ルスレップと言って

商品を販売する人必ずブース内にいて 各地域が重ならないように地域ごとに分けてあります。
レップは一つの会社だけでなく何社かと契約して商品を販売する仕組みです.。
日本でいえば営業マンみたいな人です。
営業成績で生活する人達で成績の良い人は凄い契約だと聞きます。
ここのブ-ス 駒大が凄く高い 現地の営業マンが色々情報を教えてくれます。

このブ-スを借りるテナント代を考えたら家が1件買えると言う事を教えた人がいました。

志太民芸がダラスワ-ルドトレ-ドセンタ-に出展したのは1989年1月と7月1990年の1月です。
ダラスのブ-スを借りていて 見本市が無い間は ブースは閉店しておくからすごく勿体ない
商品の価格にアメリカの陸送代が加算されそれが凄く商品の価格に加算されるから
高くなり売れる商品も売れなくなる

家が安いと聞いてからそんな馬鹿な と今度はアメリカの住宅は一体いくら位なのかと・・・
勿論建築する場所 土地にも価格が違う事は知っていました。
その頃オレゴンに知り合いがいてそこでも住宅が幾らするのかと調べました。

シアトル州 カルホルニア州の住宅も調べました。

人が住めて商売が出来る場所

矢張り限られた場所しかないですが・・・
古い住宅で手を加えて住める状態にした住宅が安いと思っていたら違うそれは高いのです。


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