標津町立標津中学校

生徒たちの活動をドンドン紹介していきます

第1回土曜授業日

2016年07月16日 | 日記
本校では、ふるさと標津の恵まれた自然や産業、人材を積極的に活用した「土曜授業」の取組を年3回行っています。本年度の第1回目の土曜授業は、7月16日に行いました。

1年生は、標津町生涯学習センターあすぱるの協力により、極地研究で有名な北海道大学名誉教授の松枝先生を講師に「南極学習講座」を行いました。また、石油資源開発の山岸部長を講師に、「ふるさと学習」として、標津町の地熱開発についてお話を聞きました。







松枝先生には、南極の氷や岩石、南極観測隊の防寒服などを持ってきていただきました。



南極の氷を水の中に入れると、2万年前に氷の中に閉じ込められた空気が出てくるときに出す神秘的な音を聞くことができました。



2年生は、「キャリア教育」です。標津町商工会青年部のそれぞれ職種が違う6名の方に講師をしていただきました。ご自分の仕事のこと、ふるさと標津に対する想い、中学校生活に対するアドバイスなどのお話をしていただきました。















生徒たちにとって、普段の授業では学ぶことができない、貴重な学習の場となりました。ご協力に心より感謝いたします。

なお、3年生は、7月7日に行ったふるさと学習の後をうけて、9月の修学旅行で行う「標津PR」の準備の学習を行いました。




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