第１回避難訓練

１９日に、避難訓練を行いました。今年度初めてとなる今回の訓練は、火災を想定したものです。

あいにくの小雨模様のため、グラウンドへの避難＆実際に火を使った消火訓練は急遽取りやめ、体育館への避難に変更して実施しました。

スモークが焚かれ、防火シャッターや防火扉が閉まっている中、生徒たちは整然と体育館へ避難することができました。

避難の後、標津消防署の方から訓練の講評と火災に対する心構えについてお話していただきました。避難の心構え『お・か・し・も』が『お・か・し・も・ち』（危険な場所にちかづかないが追加になった）に変更になった話や、天ぷら火災には直接油の中に消火器を向けるのではなく、薬剤を壁にバウンドさせて火にかけるという話など、興味深く聞かせていただきました。


標津消防署の皆さんには、お忙しいところをご協力をいただきました。誠にありがとうございました。