柴垣敏久の散歩道 神田から東京駅へ

こんにちは、柴垣敏久です。

今回は神田駅から東京駅まで歩くことにしました。明確な目的があり、日本橋を直接見てから東京駅に行くというものです。日本橋までは右手に新幹線が通るところを見ながら歩みを進めることに。両側に居酒屋さんが多く、ここをはしご酒したらいいだろうなと思います。名前も神田ふれあい通りなので、煮込みのおいしそうなお店とか色々立ち並んでるのも納得です。

しかし、ここである勘違いに気づきます。日本橋はちょっと東京駅から離れたところにあったので、遠回りを余儀なくされました。日本橋の上を首都高が走っているイメージだったので、いくつか勘違いしていました。そりゃ交通の要衝がガード下周辺にあるわけないですもんね。実際の日本橋は確かに貫禄を感じますし、首都高を地下に移設したくなるのも理解できます。

日本橋周辺も味わいというか賑わいを強く感じ、もうここで終わっていいのではないかと思うレベル。そういうわけにはいかないので、東京駅まで歩きましたが、大人の雰囲気、空間というものを学生ながらに感じました。いかがわしさが一切なく、大人なら大人のものを食べましょうという威圧的な雰囲気すら漂わせます。自分は神保町のあのあたりの雰囲気が好きなんでしょうね。