私を産んでくれた母
あんなに元気だったのに、今はベッドに寝たきりになってしまった。
その姿は、信じられない・・・・
「あと何か月かわからないけど、覚悟だけはして下さい・・・」って、
何を覚悟すればいいの・・・
来年の今頃は、もういないかもしれないって事
人間は、100歳まで生きるのは大変だ・・・って事
だったら、せめて3月の母の誕生日まで、90歳まで生きて欲しいよ・・・
私は愚かだから、明日の事さえもわからない。ましてや寿命なんて・・・・
ただ、明日もたぶん生きているだろう~というだけで何の保証もない。
・・・母の命のろうそくの灯が、細々と燃え尽きようとしているのに、
私は、ずっとそばにいてあげられない・・・
自分の親の面倒を見ることさえできない自分が情けなくて、涙が出る・・・
あとは、母の心臓がどれだけ動いているか・・・・
・・・・それだけ・・・・・
90年間休みなく動き続けた心臓って、すごいな~と思う。
生きている間に、少しでも母の顔を見に行きたい・・・変わり果ててしまった姿だけど・・・
職場にも事情を話して、もしもの時は少しの間休ませて頂くことを伝え、
私の仕事をもう一人の人に教えて、お願いしています。
けど、『
頭がパニクっちゃうよ・・・』と言われてしまいました。
今すぐどうのこうのじゃないので、年末の忙しい時期は大丈夫だと思う・・・と言ったら
少し安心したようでした。
彼女には迷惑をかけてしまうけど、こればっかりは仕方ないよね。
なんでこんな責任のある仕事をパートがやらなくちゃならないの・・・とか言ってたけど、
いずれあと少しで 私もアルバイトになるのだから、
彼女にとってはいい機会なのかもしれない・・・・
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