さて、最終日の、最後の実習、そしてこの2015グロース日記もこれで最後。
朝食、その後の清掃を終えて、9:50、高原に出て、ミドルネームの実習。
自分の夢を実現するために、大切にしたい事を、苗字と名前の間に入れて、宣言する。
グループごとに一人ずつ順番に、小高い丘の上に立ち、眼前に広がる十勝平野に向かって、大きな声を響かせる。
腹の底から声を出すことなんて、最近の子どもたちにはあんまりないことなのだろうか。
最近は、大声が出ない子どもが結構いる。
それでも、グロースの子どもたちは、一生懸命大きな声を出す。
〇〇 自信がある 〇〇 !!
△△ やり続ける △△ !!
□□ あきらめない □□ !!
子どもたちの、本気の表情は、美しい。
時には、感激して、オッケー!と、叫ぶボクの声が震えてしまう。
このミドルネームは、子どもたちだけじゃなく、参加した全員が宣言する。
イントラも、サポーターも、オヤジも、そしてボクも。
最後の最後に、ボクが宣言する段になった時、
「 しばしば、ちょっと上で待ってて こっち、見ないで 」
わけもわからないまま、子どもたちにそう言われ、ボクは、一人ぼっちで待つこと約5分。
「 そこもうすこしみぎ 」 とか、
「 そんな感じ 」 とか、
「座 って 」 とか、なんだか意味不明な声が聞こえる。
「 しばしば、オッケー 」
そう言われて、宣言する場所に行くと、そこに見えたものは、、、、、
全員で、ハート形に座っている。
一瞬、声を失ったボクの耳に聞こえてきたコトバ。
「 しばしば、グロースを作ってくれて、ありがとう 」
全員で、大きな声で、声をそろえて、言われた。
泣くもんか、と思ったけど、だめだった。
涙があふれて、でも、ボクは大声で、ミドルネームを宣言した。
「 しばさき おれの人生 生きてやる かずたか 」
子ども達からのサプライズ。
最後の最後に、与えたものが、何倍にもなって返ってきてしまった。
今年のグロースは、、忘れられないボクへの贈り物になった。
週明けの21日。
第26回グロースセミナーのファイナル、フォローアップセミナーで完了です。
子どもたち、保護者、サポーター、イントラたちと、楽しい一日を過ごしてきます。
長いグロース日記でしたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。
朝食、その後の清掃を終えて、9:50、高原に出て、ミドルネームの実習。
自分の夢を実現するために、大切にしたい事を、苗字と名前の間に入れて、宣言する。
グループごとに一人ずつ順番に、小高い丘の上に立ち、眼前に広がる十勝平野に向かって、大きな声を響かせる。
腹の底から声を出すことなんて、最近の子どもたちにはあんまりないことなのだろうか。
最近は、大声が出ない子どもが結構いる。
それでも、グロースの子どもたちは、一生懸命大きな声を出す。
〇〇 自信がある 〇〇 !!
△△ やり続ける △△ !!
□□ あきらめない □□ !!
子どもたちの、本気の表情は、美しい。
時には、感激して、オッケー!と、叫ぶボクの声が震えてしまう。
このミドルネームは、子どもたちだけじゃなく、参加した全員が宣言する。
イントラも、サポーターも、オヤジも、そしてボクも。
最後の最後に、ボクが宣言する段になった時、
「 しばしば、ちょっと上で待ってて こっち、見ないで 」
わけもわからないまま、子どもたちにそう言われ、ボクは、一人ぼっちで待つこと約5分。
「 そこもうすこしみぎ 」 とか、
「 そんな感じ 」 とか、
「座 って 」 とか、なんだか意味不明な声が聞こえる。
「 しばしば、オッケー 」
そう言われて、宣言する場所に行くと、そこに見えたものは、、、、、
全員で、ハート形に座っている。
一瞬、声を失ったボクの耳に聞こえてきたコトバ。
「 しばしば、グロースを作ってくれて、ありがとう 」
全員で、大きな声で、声をそろえて、言われた。
泣くもんか、と思ったけど、だめだった。
涙があふれて、でも、ボクは大声で、ミドルネームを宣言した。
「 しばさき おれの人生 生きてやる かずたか 」
子ども達からのサプライズ。
最後の最後に、与えたものが、何倍にもなって返ってきてしまった。
今年のグロースは、、忘れられないボクへの贈り物になった。
週明けの21日。
第26回グロースセミナーのファイナル、フォローアップセミナーで完了です。
子どもたち、保護者、サポーター、イントラたちと、楽しい一日を過ごしてきます。
長いグロース日記でしたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。
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