OraRails

Oracle(9i,10g)+RubyOnRails(Ver1.2.1+Apache+mongrel)の設定メモ

デバッグ

2007-06-22 11:42:49 | 全般
いままでロクなデバッグをしてこなかったので、再勉強してまとめます。

・Log
1. development環境下では、log/development.log に書き出す
-> アクションの一覧が見れる

2. モデルの内に ActiveRecord::Base.logger = Logger.new("debug.log")を書く
-> SQLのログが見れる。

デバッグ

1.オブジェクトのダンプ (Railsアジャイル本 P204)
debug ヘルパーメソッドで HTMLにダンプする
 %= debug(@order) %

2.breakpoint(Railsアジャイル本 P204)
rails/app> ruby script/breakpointer

アプリのコード内で実行を停止したい位置に breakpoint()を書く。
ブレークポイントに達するとirbセッションが起動する。

そこから実行中のWebアプリケーションと対話できます
HowtoDebugWithBreakpoint
ここにかいてるけど、

ブレークポイントを抜けて、プログラムの実行を再開するには、CTRL-D (Unix)か、 CTRL-Z (Windows)か、 exit とタイプ exit! とタイプすればブレークポイントから抜け、プログラムも終了する
その他、確認した方がいい面白い機能は以下: local_variables,instance_variables, caller, methods
変数の値を確認するにはただその名前をタイプするだけでいい
ブレークポイントIRBシェルの中では通常のRubyコードは何でも打ち込んで構わない事に注意。実行中にデプロイされているコードを直接修正してしまうことも可能!