どさんこまったり散歩

家族と自分をとりまくお友達との
まったりゆったりのお散歩日々のあれやこれや

北海道に住むこと

2017-11-29 23:23:41 | 日記
積もった雪が日中の日差しで中途半端に溶け、夜の寒気で凍ると
まるで凸凹のスケートリンクのようになってしまいます。
今回の帰省で何年かぶりにそれを体験しました。
北海道の冬を過ごすということは大変なことだ。
あのツルツルの氷道をペンギのようによちよち滑りながら一歩また一歩と進むもどかしさ。
お年寄りは目的地までなかなか到達しない。文句言っても始まらない。
どうしようもないことには、グッと我慢して文句は言わない。
我慢強い人が多いと思う。

北海道神宮へ行って

神宮茶寮こうさんへ行って
だし巻き卵をサンドしてます。
おしるこ

甘すぎず優しいお味でした。

実家のコタツで温まるとうとうとしてしまいました。

札幌を発つ時
虹が見えたと旦那様からLINEあり、


羽田に降り立つと20度近く、厚手のコートが暑苦しく見えました。
あんなにツルツル道をよちよち歩いていたのが嘘のよう。

暮らしやすいなぁ。
そんな北国で今年も冬を迎える両親が転ばず怪我しないように願うだけです。

葉室麟さんの
「峠しぐれ」

いい本だったなぁ。
葉室さん、絶対優しい人だと思う。

タイムスリップ

2017-11-26 08:21:21 | 日記
高校時代のテニス部同窓会を札幌市内の居酒屋さんで23年ぶりに実現させることができました。
道外に住むのは私だけ。
高校の卒業アルバムを持ち緊張しながらお店へ。
一人また一人とやって来る仲間の顔を見ると一気に高校生時代に、タイムスリップしました。
みんな49、50歳。それぞれの体の不調や衰えを披露し、笑い、親の話になると涙し、若気の至りに至っては出るわ出るわの恥ずかしいエピソードで赤面。
驚異的な記憶力の持ち主が一人いるだけでみんなの記憶の糸が繋がり始め本当に懐かしい思い出が自分たちにはあり、それをみんなで共有していることに幸せを感じました。
それぞれの23年。
様々なことがあって、乗り越えて、みんなが会いたいと思って集合してくれた。
声かけてよかった。
これで頻繁ではないにしても会えるきっかけが作れたと思う。

それにしても道産子は北海道の食の素晴らしさをあまり自覚していないことがわかり、中途半端な道産子である私は何度も北海道は美味いものが豊富で、それが普通に食べられることを声高に叫ぶ場面が多々ありました。
離れないとわからなかったことだよな。

みんなが日々努力していることに私も触発されました。
みんな明るくポジティブ。
そしてあのなんとも言えない優しい空気に包まれた幸せな同窓会でした。
みんなありがとう。

札幌は銀世界。
転ばぬよう地にしっかり足をつけて歩こう。
雪の北大キャンパス
ホワイトイルミネーション

あったか〜い

2017-11-19 23:49:54 | 日記
こたつ。
出してしまった。
まだ11月なのに。実家の母が
札幌は雪積もってるよ〜〜と言っていました。
母は冬が好きで、雪が降るとワクワクするのだそうです。
いよいよ冬が来た〜〜と思うのだそうです。
雪国で暮らす人々は気長で我慢強いなぁと思う。

それに比べてこちらの冬は過ごしやすい。
だって冬でも外でテニスできるのだもの。

それなのに今日は家に閉じこもり本を読んでました。

小川糸さん「キラキラ共和国」

ツバキ文具店の続編。ツバキ文具店を読んでないと話が見えない部分はあるけれど
なんだか胸がポカポカする本です。また次がありそう。小川さん、楽しみにしてます。

次読むのは
誉田哲也さんの新刊。姫川シリーズ。
待望の「ノーマンズランド」

楽しみだなぁ。

息子、今日は簿記一級の試験だったらしい。超難しかったとのこと。
試験を受けた後、友達と高尾山に登って
紅葉狩りしたんだって。写真送ってくれたー。
高尾山って紅葉きれいなんだな。

うちのベランダからの富士山もきれいだったのでお返しの写真を送りました、が、
ノーコメント。

ま、そんなもんだ。(T . T)

年末に向かって

2017-11-18 09:14:10 | 日記
週末雨予報だったので
少し早いとは思いつつ、一人で北小金にある本土寺にもみじを見に行きました。

青空と木漏れ日で、赤くなりかけてるもみじがたいそう美しかった。


年賀状の準備をしたり、
お風呂掃除を鬼のようにやったり
少しずつ年末に向けて動いてる。
忙しくなるのはわかってるから早め早めに。
来週は今年最後の帰省です。
高校時代のテニス部同窓会が実現しそうです。20年ぶり。緊張するけど楽しみです。
今年は思い立ったことを実行したことがいくつかあります。
来年もそんな年にしたいな。

江戸吉原を知るために

志坂圭さん「滔々と紅」
本当にあった世界。

同期から借りた本
曽野綾子さん「いい人をやめると楽になる」
借りて読んだらすでに読んでいたとわかるまでに半分読み進めるという情けなさ。

井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室

格闘中。

というのも
ひとが、いいと思って勧めてくれる本が必ずしも自分がサクサクと読み進められるとは限らないから。
人に本を勧めるってなかなか難しい。
だから私はあくまでも面白かったと一人で思うところで留まることにしてる。
それぞれで感じるものは絶対違うから。


母の味は

2017-11-12 22:43:56 | 日記
久しぶりに息子が帰宅。
痩せても太ってもなくてちょっと安心。

一人暮らししてからの失敗談で大笑いし、しっかりした部分と全然変わってない部分があって嬉しいような寂しいような。

思ったより几帳面できちっと暮らしてる様子なのは、自分の家ではのんびり気持ちよく暮らしたいのだそうです。洗濯物も畳んでしまってると聞いて、感心しました。

コロッケを作りました。

少食な彼だけど
もりもり食べてる姿を見るのは嬉しいな。

週末資格試験があるので
忙しそうです。

2人で彼のコートを買いに出かけました。
一緒に暮らしてた頃にはなかったので
思いがけないご褒美だぁ〜


ただ
もうこの家で暮らすことはないのかなぁとボソッとつぶやくのを聞くと
ほんとそうだよなぁと思います。主人もそうだったし。

そして、実家より自分の家の方が居心地が良くなってるのを感じたので、たくましいけれど、ちょっと寂しいな。言わなかったけど。
それでいいんだよな。絶対。

次は年末。
おせち食べに帰ってくるねと
また泣けることを言って帰って行きました。
気合い入れて作っちゃうじゃないかー。

私もパワーもらいました。