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のほほん書斎(日高茂和)

(短歌)五十一年日本を知らず  

出穂(しゅっすい)という言の葉(ことのは)はじめて知りぬ五十一年日本を知らず
・・・・・
十年前の五十一歳の時に詠んだものです。
稲穂が最初に出ることを出穂(しゅっすい)ということを初めて知った時に詠みました。
五十一年間、日本人の主食にまつわる言葉を知らなかった自分を情けなく思いました。
写真は今朝嬉野市内で撮ったものですが、実際の出穂と呼ばれる時期を過ぎたもののようです。

コメント一覧

sh-nohohon-mob
こんにちは
植物にも農業にも知識が乏しくて、近所の田で穂が出るのを待っていましたが、散歩コースが毎日同じではないので出始めを見逃したようです。すでにコウベを垂れるほどに育っているのもありました。シュッスイって響きがよいですね。歌向きではないようですが。
jikan314
お写真を拝見すると、白い雄蕊が出ていますね。
梅や桜、橘などの開花は、皆さんも注目するのですが、稲の開花って注目されないですね😃
そう言うものか?と句題にしました。
又お邪魔致します😃
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