学芸員さんの解説もあり、勉強になった。
今から140年前の明治4年11月12日に、横浜を出航して米欧視察と旧幕時代に結ばれた不平等条約解消のために一年十ヶ月の旅をした岩倉使節団の4人の副使の一人が山口尚芳だとは知っていたが、近所の武雄の出身であることは意識していなかった。
また、江戸城開城の際には、薩摩の小松帯刀らとともに、先頭に立って入城したということも初めて知った。
おなじみの写真の、木戸孝允・大久保利通・伊藤博文らの「維新スター」と違い、事跡の割りに地元の人でも山口尚芳のことを知る人は多くないのだそうである。
記念の日に、よい展示に触れて満足です。
最新の画像もっと見る
最近の「ひとりごと」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事