カーテンコールという映画を見ながら、「ガリ版」というものを思い出し、カリカリ「きる」時の音やインクのにおいまで思い出しました。 昭和三十八年生まれは、舗装される前の道路や護岸工事前の川で遊んだ最後の世代だと若い頃聞いたことがありましたが、ガリ版を経験した最後の世代でもあるのかもしれません。