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当ガイドの会の定番企画コースの一つ「和泉川の水辺コース」を、瀬谷区の花・アジサイが満開の中、のんびり歩きました。
相鉄線三ツ境駅前広場集合
相鉄線三ツ境駅前広場集合
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駅前広場のコンコースには、区の花・アジサイ、区の木・ケヤキ、区の鳥・オナガのモニュメントがあり、2027年に開催される国際園芸博覧会の機運醸成のための花壇がきれいに維持されています。
瀬谷区総合庁舎・二ツ橋公園と千駄野
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現庁舎は2013年に竣工。二ツ橋公園再整備とともに、旧庁舎時代からある周辺の緑・木立と調和した、緑に浮かぶ「杜の庁舎」をイメージして設計されました。ご当地かるた「瀬谷かるた」の説明文によると、徳川家康・秀忠・家光の3代の将軍が宿泊所とした藤沢御殿の葺替御用として、萱千駄を納めたことから、この辺りの萱場は千駄野と呼ばれました。
和泉川の水辺「東山の水辺」
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和泉川の水辺「東山ふれあい樹林」
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コンクリート護岸され、生活との隔たりを持った河川の親水性を高めるため、設計の際に200分の1の模型で検討し、20cm刻みの等高線で表現するなど、限られた空間の中で住民の要求を受け入れつつ自然の再生を図ることを目指して改良整備され、東山の水辺・関ヶ原の水辺とも誕生しました。栄区のいたち川で自然型の川づくりが進められ、その集大成として和泉川の、斜面林と河川を一体化させるという空間デザインが、国土交通省手づくり郷土賞、土木学会デザイン賞最優秀賞を受賞しました。1999年の瀬谷区制30周年記念で植栽された「あじさいロード」が続いています。
関ヶ原の水辺から赤関おとなり橋
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赤関おとなり橋の名前は、1989年に横浜市の事業地域整備と一体となった河川改修「ふるさとの川モデル事業」の一環として、赤関橋の架け替えが行われた際、近くの原小学校の児童生徒に名前を公募したもの。橋に音がなる“鳴り車”が付いているから、原小学校とお隣りの小学校ともに、橋を渡って遊びに行くから、という意味合いが込められているとのこと。ちなみに“鳴り車”は、それぞれ7種類の金属でつくられていて微妙に音色が違います。
東福寺跡
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宮沢村持ちのお寺・東福寺がありました。関東大震災で倒壊し、その後再建されないまま時が過ぎ、今は竹林の脇に当時を知る縁として、石塔・石仏があります。
宮沢神明社
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江戸・寛永年間に旗本・石川氏の拝領地・上矢部(現・戸塚区)村民が宮沢の荒地を開墾して集落を作ったことにより、その鎮守として創建されました。1988年に再建された現社殿ですが、それまで昔ながらの萱葺き屋根でした。
中村の辻
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信仰の証として、この辻を保存することを示す石塔のほか、庚申塔、地蔵などが並んでいます。
六道の辻
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/32/7dbb7d6cad8bb1fc464b0d7b7bbfee41.jpg)
六本に道が分かれている所から付けられました。この六本の道の一筋は宮沢新田より藤沢道、もう一筋は横浜・弘明寺観音より座間・星の谷観音への信仰の道・ほしのや道と呼ばれています。道中安全を祈った地蔵石仏や道標をかねた三界万霊塔があります。
宮沢遊水地とめがね橋
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信仰の証として、この辻を保存することを示す石塔のほか、庚申塔、地蔵などが並んでいます。
六道の辻
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六本に道が分かれている所から付けられました。この六本の道の一筋は宮沢新田より藤沢道、もう一筋は横浜・弘明寺観音より座間・星の谷観音への信仰の道・ほしのや道と呼ばれています。道中安全を祈った地蔵石仏や道標をかねた三界万霊塔があります。
宮沢遊水地とめがね橋
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和泉川の洪水を貯留する施設。川が標高差約20mの崖線(斜面林)に囲まれているため、池の形状もデザイン性を考慮して設計されました。石積みテラスや、めがね橋は、風景をかたちづくるシンボルになっています。