こんばんはです。
工藤さんが、33年程前に角谷さんと近畿富貴蘭会初期のセリに来られていた愛知県の方からそれぞれ1本を棚入れスタートだったと、ある会報に書かれておりました。
スタートして作していく中で良い木も出ていたみたいで藤井清七さんにも渡ったりと凄い系統の木なのだと会報を読んでいて思いました。
長い年月の中、人から人に渡って伝承園芸という事をこの会報を読んでいてホントに感じる事ができました。
私自身、このような経緯のある系統の木を自分の棚場で育てられる事ホントに嬉しく思う瞬間でした。
羆と建国殿等の詳しい違い等は、先輩方がされているのを見ながら学んで自分の棚場にある子達と
語り合いたいと思います。