こんばんはです。
昨日、棚入れした「羆の青」の来歴。
岡山の大棚様から聞き、広島の業者様からも少し聞いていたのでここに記録として残します。
日本富貴蘭会 名誉役員で活躍されていました、故)室田 定利さんが藤井 清七さんの「羆」を棚入れし作していたのですが青になってしまい蘭商へと渡ってしまいました。
それまでに「羆」から「羆の青」が生まれており、故)室田さんは業者以外には、ご自分の木をあまり出さなかったそうです。
そんな故)室田さんが、岡山の大棚様がまだ温室も作っていない時期に温室を作り完成した記念として、故)藤井 清七さんの「羆」直割の子をプレゼントしてもらったそうです。
そんな、思い入れのある木をこの度分けて頂く事が出来ました。
大切に作していきます。
下葉や全体的に柄が、モヤッとした感じでこれまたどんな変化をするのか楽しみでまた、かなり細いのですが、縞が走っていて何度も鉢を持ってしまいそうです。
明日は、そんな貴重な「羆の青」上記の画像の子が、産んだ子の紹介です。
また、本日は広島の業者様にご無理を言って別系統の「羆の青」も頼んでるのでいずれご紹介したいと思います。