It's A Wonderful World

日記とか執筆作品のあとがきとか。

a.b.s新曲『STRENGTH.』

2009-02-28 | 日記
今日は入手報告が多いな。


ようやく手に入れました。
abingdon boys school新曲『STRENGTH.』
なんかこう、いいですよ。
俗な説明で本当に申し訳ないんですが、ほんと、いいんですよ。


下手なりに感想を述べるなら、四人が四人とも、得意な音を作った感じです。


まあ、音楽も小説と一緒。
強烈に嗜好の分かれるものなので、基本的におすすめはしませんが(笑

opローズダスト、文庫化。

2009-02-28 | 日記
福井晴敏氏の(ガンダムUC除けば)最新長編、
『opローズダスト』、文庫化されました。


ふらりと本屋によったら並んでたんで、
『ああ、買わないとね』
っつて、買ってきました。上中下三巻。




ハードカバーで一度読んでるんですけどね。




ちなみにこうして記事を書いていますが、
特に私は、おすすめするというわけではありません。
基本的に人に小説をすすめる、ということはしません。


小説と言うやつは、やっかいなやつで、非常に選り好みされてしまいます。
まず第一に、〝文章を読むのか、読まないのか〟で選り分けられ、
それを突破したら次に〝どこまでの文字量なら許容範囲なのか〟という個人差があり、
ようやく読む段階になって、初めて衣服や料理のように趣味、嗜好の選り好みが発生する、という次第なわけで、
この人とは趣味が合うな、と思っている相手であっても、
多くの場合、勧奨が強要になってしまうおそれがある。
そんなわけで、すすめないことにしています。


とはいえ、面白いよ、とは言います。
事実、面白いし。


ガンダムUCもかなり面白くなってきてるんだけど、
私はやっぱりこれの続きが読みたい。

一人、暮らしてみて。

2009-02-26 | 日記
私の身の周りの人間を秤にかけたとき、
どういうわけか家を出ていない人間の方が多いことに気付く。
実家を出ていても、徒歩五分圏内だとか。
とかく親元を離れたがらない人間の方がどういうわけか多い。


彼らの言葉は大抵こうだ。


「お金がたまる」
「理由がない、必要性を感じない」
「親がいろという、いて欲しいと願っている」


確かに正論だと思う。事実、そのとおりだ。


だが、これは価値観の違いなのだろうと思うのだが、
「それでも」と思う部分が私にはある。


生まれ育った土地には、少なからず親が築いた世界と言うものが存在することを知った。
その中にいる間には、その世界の存在を目視することが難しいことを知った。
どれほどのことを親にしてもらい、どれほどのことを自らしていなかったのかを知ったし、
親が作り出した世界は狭く、本当の世界は恐ろしく、そして希望に満ちて広いことを知った。


人間は成長を続けられる生き物だと信じている。
ではその成長はどの段階で起こるのかと考えた時、
おそらく〝そうなのだろう〟とあいまいに知識として知っている段階を超えて、
実体験として〝思い知った〟時に、それを糧にして人は成長できるのではないだろうか。


親に全てを与えてもらっていた時には気づくことができなかった世界の広さ。
目をつぶっていても気がつくと選り分けられていた、ある種偏った人間関係の中では出会えなかった種類の人間。
そういったものと接し、感じ、〝思い知る〟そのための理由で、
離れてくれない親を圧して自ら離れ、
無駄金と知りつつ賃貸金を払う生活をする。
そういうことなのではないか、と最近は感じている。


重ね重ねだが、これは価値観の違いだと思う。
こうして血肉になった経験や体験が、どこへ結びつくのかはわからないし、
それこそそんなもののために無駄な金を使い続けた、と思う日が来るかもしれない。
事実、私とは違う道を選んでいる人たちの言葉も正論だと感じる。
私自身、サイトに掲載している小説『契約の旅人』第四章では、
願っても望んでも、〝そのようにしか生きられない〟人間たちの姿を描いているが、
そういう場合だってあるだろう。


だからこれは一人、暮らしてみて六年目を迎えた私の価値観が考え、
感じているものであることを付け加えておく。


無論、一人暮らしはいいことばかりではないし。

『契約の旅人』第七章・一節更新。

2009-02-25 | あとがきてきなもの
どうもせてぃです。
『契約』の更新日です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


剣戟アクションFT小説『契約の旅人』


第七章一節、お届けいたします。


いよいよ最終章です。(エピローグは別にあるけどね)
六章から引っ張っているアレスVSローザの決着、
さらに少年皇帝グラフと、全ての元凶である老魔道士ザイエルとの決着と、
バトル、バトルでつないでゆく最終章です。


徹底的に戦います。
バトルものにふさわしい最終章ではないか、と思います。
数年前に終わってますけど、今でも思います。
この作品を読んでくれてる人は、やはり主にこういった感じのものを求めているのではと思うので、
それにどこまで添えるのか。添えたらいいなぁ、と思うところです。


ということで、今週もよろしくおねがいします。

あなた。

2009-02-24 | 日記
まったく突然に、あなたを感じる時がある。


都会の人ごみの中で、
くたびれた魂の居並ぶ駅のホームで、
すし詰めの電車の中で。


あなたの街を。
あなたの空を。
あなたの海を。


感じる。あなたの声と笑顔と一緒に。


そんな時。
それが苦笑いで消える幻だったとしても、
あなたに会えてよかったと、心の底から思う。

『契約の旅人』第六章八節更新。

2009-02-18 | あとがきてきなもの
どうもせてぃです。
『契約』の更新日です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


剣戟アクションFT小説『契約の旅人』


第六章八節、お届けいたします。


どうにか今日で六章も完結となりました。
後は七章を残すのみです。


この章で、これまで引っ張ってきた記憶の謎を回収しています。
真実を知ったアレスが、ローザ、グラフ、ザイエルとどういった決着をつけるのか。
そしてユーキを救うことが出来るのか。
戦闘がメインになる七章は、そのようなところでしょうか。
楽しんでいただけたら幸いです。


それでは今週も、どうぞよろしくおねがいします。

『契約の旅人』第六章七節更新。

2009-02-10 | あとがきてきなもの
どうもせてぃです。
『契約』の更新日は明日なんですが、更新です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


剣戟アクションFT小説『契約の旅人』


第六章七節、お届けいたします。


先日サーバーが復活したそうで、今週は無事出来ました。
先週分は休みだった、ということで、今週もこれ一回だけの更新に止めようと思います。
ので、今日更新したからといって、明日もあるってわけではありません。


明日は明日で、たぶんなんか、すごい勢いでまったく別のものを書くことになると思うので、
今日、忘れないうちに更新しておきたいわけですな。


さて、今日の内容ですが、
まあ、普通受け止めきれないだろうなぁ、と思いながら書いた記憶があります。
そしてローザ。彼女がいよいよ走り始めました。
次週で六章が終わりになるはずですが、彼女の物語はここからが山場です。
楽しんでいただけたら幸いです。


そんなところで、今日はこの辺で。
今週もよろしくお願いします。

週に一度は見る動画3。

2009-02-09 | 日記



はい。
昨日の記事からまた引き続いて、第3弾です。


今日は、




『FRONT MISSION 5~Scars of the war~』




というゲームのムービーシーンです。


実は……非常に悩みました。
いつも見てるんだから悩まなかろう、という声が聞こえそうですが、悩みました。
というのも、フロントミッション5のムービーを見ることは確かなんですが、
全般に好きすぎるので、どこのどれを見る、というわけでもないんです。


で、例のドMナイトさんとの話に一度出てきたものということで、
今日の動画を選びました。


リン・ウェンライト登場シーンです。


私は一時期、好みのタイプを訊かれたら、リン・ウェンライトと即答していたんですが、
いかんせん、私の回りにフロントミッションシリーズのコアユーザーがいないため、
まったく分かってもらえませんでした。
例のドMナイトさんも……あれはたぶん、理解していなかったな(笑


簡単に言えば、


『色白で、鼻筋の通ったツンデレ(メガネ)』


は、180キロぐらいの剛速球でストライクだという話です。


すごいリンの話になりましたが、先ほども述べたとおり、このゲームは全般に好きです。
主人公のウォルターも、グレンも、ヒゲスコッチ親父、へクター隊長も好きです。
そもそもシリーズ全部面白いと思っているので、
『6』が出るのが楽しみです。
つーか、出るんだろうか。出たとしても、次世代機なんだろうなぁ、もう。
次世代機ハード……買わなきゃなぁ。


ちなみに、この動画でのみ言えば、強襲連隊の入隊試験をしている教官のセリフがいちいち好きです。


「ママのランチがそんなに楽しみか」

「よろこべクソ虫ども。貴様らに与えられた選択肢は2つもある」

「貴様は命令なしに息をすることも、死ぬことも許さん」


とかね。
いちいち暑苦しいんですよ。
最高です。


そんなわけで、ドMナイトさんに贈る動画でした。
こういうものを見てると、ああいう小説を書くんですよ。
……整合性がないって? 確かにそうかもしれん……

週に一度は見る動画2。

2009-02-08 | 日記



私から、モビルスーツとヴァンツァーと戦闘機を取ったら、何が残りますか?




……今ならもれなく『聖闘士の聖衣』とか残りそうですが。




というわけで、昨日の記事の続きで、第2弾です。


今日は、




『エースコンバットZero ザ・ベルカン・ウォー』




というゲームのオープニングです。


すでに自他共に認める熟練ゲーマー(技術ではなく年数で)の域にある私には、
いくつか『このゲームはシリーズ最初からずっとお付き合いしてるんだぜ』というゲームがあります。
エースコンバットもそのひとつなんですが、
このシリーズ6作目に相当する『zero』のオープニングムービーにかなりの愛着を持っています。


賛否(ストーリーが短い、ゲーム難易度が低すぎた等)はあるようですが、
私個人としては『zero』の話が、シリーズ通してプレイした中で、
それまで一番推してきた『3』と肩を並べるぐらい気にっているので、
いまだにひょい、とPS2を起動してプレイしたりします。


音楽がいい。
このフラメンコを基本とした音楽の中で展開するドッグファイトの絵は、
異常にテンションの上がる動画です。


さて。残りはあとひとつ。
正確にはあとひとつではないんですが、ひとつに絞りましょう。


今日もドMナイトさんは見れているのでしょうか・・・・・・

週一度は見る動画。

2009-02-07 | 日記



先日、あるドMと噂される人とオンゲーで遊んでいた際に、動画の話題になりまして、
私には毎週一度は見る動画が現状で三つあるんですが、
それをここに載せよう、載せてくれ、っていう話で落ち着きました。


今日はその一回目。


『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』


というゲームのオープニングです。


『メタルギアソリッド』シリーズの小島秀夫監督作品のアクションゲーム。
そういう触れ込みもあり、私はこのゲーム、発売当日に買ったんですが、
起動して流れ始めたこのオープニングを気に入りすぎたあまりに、
買ってから三日、プレイしないでオープニングだけ見るという暴挙に出た経験があります。


これ出たの高校生の時だったかなぁ。
売ったり、買い戻したり、紆余曲折はありましたが、いまだにうちの家にゲームもあります。
今やっても問題なく面白いんですが、さすがに起動することは少なくなりました。
が、このオープニングムービーだけは相変わらず見てます。
説明はつかないんですが、異常にテンションが上がる動画です。


あと二つあるんですが、また明日にでも。
ドMナイトさんは見れるだろうか……