萬福寺で今年も、琴と尺八の演奏とお抹茶のおもてなしがありました。
いつもの年より早めに出かけてみると、萬福寺本堂の屋根の上にサギが停まっていました。
三日月も出て、「羽を休めている鳳凰のようだね。」と近くにいた人と見ていました。
「千の音色でつなぐ絆」とは
東日本大震災で流され瓦礫と化した流木を
ヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏が
ヴァイオリンとチェロとして甦らせ、
１．０００人のヴァイオリニストたちが
リレーのように楽器を受け継ぎながら、
千の音色を奏で復興への想いを
つなげていくプロジェクトです。
日時 ２月１７日(土) １４：００～
会場 グラントワ 美術館ロビー
入場料 鑑賞無料
出演 講演 中澤宗幸(ヴァイオリン製作者)
演奏 中山ゆき子(グラントワ弦楽合奏団所属)
石見空港近くに、今は訪れる人もいなくなった、
「益田競馬場・特別観覧席」 と言う建物が有ります。
JRAの基金と益田市民の税金で出来た建物です。
ここの外壁に馬の陶壁画を作ったのは【雪舟焼】二代目です。
建設コーデイネーターからの依頼で半年以上掛けて作りました。
競馬場が無くなり、多くの時間と経費を掛けた建物が、新築のまま、
廃墟になっていくのは、心いたみます。
競馬場跡地がせめてイヴェント広場になっていれば、訪れる人もあり、
建物も有効利用することが出来たのに・・・と、残念でなりません。
今日は空港に降り立つ人も多いとおもいます。
その近くにある「特別観覧席」に訪れて見ていただきたく思います。
