セッシーオゥの戯言伝

世の為!人の為!正義の為!に…

久々の稽古

2006-07-19 22:25:07 | 舞台
 今日からソウルリンチの稽古に参加、かなり久々だ。それと同時に皆の成長を試みるのにいい機会なのでいろいろやってみた。

 それと稽古初参加の野地君が来るのでどんな感じかも楽しみだった。

 でもまぁ、そんなことより久々の運動だったので自分の身体がギィギィだったわ(^^;)

 皆課題に向って稽古していたようだがその課題がなかなか結果に結びつかないようだ。表向きの何々風といった形は出来ていても内側から溢れる躍動や叫びが伝わらない‥ 

見て、聞いて解っているのに出来ないというのは、僕からすれば本人が「やらない」と解釈する。こころで「飛び越えろ」と何度も僕は叫ぶ、その目の前にとらわれた自分の形を潰すか壊すか踏みつけるかしなければ次の未知なる感覚は現れない、う~ん意外と懐かしい感覚かもしれない、それは初めてプールの飛び込み台から飛ぶ瞬間と似ていたりいろいろだからなぁ‥

 形だけ巧い人などだったらもっと洗練された訓練を積んだ強者がこの世にはうじゃうじゃいる訳だから、僕たちは何をするか?まずはスタミナをつける事だ。溢れるパワー、躍動する肉体、そしてそれを制御出来る理性とテクニック‥ のろい車を運転しても面白くないものだ。しかしパワーがあれば飛ばしたい時は早く、ゆっくり走りたいときは緩やかに、ゴールには全身の力を振り絞りダッシュする事も出来る。

 今やっている事は五年後十年後の貯金なのだ。そこまで考えて稽古するべし


渋谷にて

2006-07-18 22:25:07 | 舞台
 渋谷の道玄坂にあるクラブ?‥ライヴハウスだ!にて彩ちゃんと同じQUEEN B事務所所属の蛭子さんのバンドを見に行く。

 渋谷でライヴは初めてだぁ、なんだか以前来たような気がしたのでよくよく考えてみたらキャットの興行で一度やったところだった。偶然にも同じ場所だったのだ‥

 蛭子さんのバンドはお兄さんと二人の兄弟バンドでその名も「手榴弾」ハードなネーミングから想像するものとはだいぶ異なり癒しと元気系と言った感じでお兄さんのアコスティックと蛭子さんのハーモニカがいい味を醸し出していたぞ。ビデオカメラ持って行けば良かったと後悔‥ 

 さていろいろと考える事出来ました、曲を聞きながら何となくイメージを彷佛。

 とにかくこの日は考える事も多く、夏バテ気味だったので焼き肉屋に入り速攻、焼き肉と速攻飯!安上がりの最短時間で(三十分位かな)食す。

 後は睡眠だぁ~


公演中 楽屋にて1(BlogPet)

2006-07-17 13:28:26 | インポート
日々進化の兆しを見せ始めたのですよ
それがまず衣装、衣装が決まるとみるみる変る
稽古場ではなじまなかったの?
まっむしろちょっかい出されていらついているそんな僕を聞いた瞬間キレイな銀髪のカツラにイメージが沸き上がり早速汚す
 今回の役は効果が始まると自分の都合良く汚しを唄ったりとにかく子供のようにイメージが沸き上がり早速汚す
だよ♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ベイビィ」が書きました。


丹羽一人芝居

2006-07-16 17:40:29 | 舞台
 可知さんに続いて丹羽の一人芝居と今週末は目白押しだ。

 今回は丹羽が二年くらい前にやった作品の再演だ。あまり飛ばし過ぎず見せるところの静寂さと駆け上るところのスピード、パワーすべてフル回転といった丹羽の持ち味が全部出ていました。

 まぁ、流石だね… 彼女に掛かってはどれが正義でどれが悪魔かなんて議論すること自体が空理空論みたいで丹羽の肉体そのものが悪であり善であり、それが人間の正体のように思ってしまうのだから下手な感想など書く気にもならん
 醜団リンチの頃二人、三人のお客さんの前でやってきた時と同じに今も「見てくれる、見に来てくれる」お客さんを大事に、そして誠心誠意で不撓不屈あり、その真摯な姿勢が余計に… 心打たれ 僕も初心忘れるべからずと盟友丹羽克子を見て思う所存です。


俊退院祝い

2006-07-15 22:00:00 | 日記
 先日髄膜炎で入院していた伊藤俊が退院となり早速お祝いを企画する。

何日か前お見舞いに行った時のこと退院したら絶対焼肉に行こうと熱い男の約束を交わしていたので何も考えず退院の翌日に焼肉行こう会を企画し、皆に連絡していたところそうね、、十人位メールしたあとにシマケンから電話があり「退院の翌日にきついですよ、おそらく」と言われ冷静に考えたら一ヶ月も入院生活していた人間が真夏日に新宿に出て焼肉を食い、おまけに人に気を使わなくてはならないとなると…

 考えてみればそうだわさ、再び俊に連絡して無理だったら正直にいってくれな、勢いで企画してしまったがまた万全のときでも行けばよいことだしと言ったのだが「焼肉楽しみっす!」と屈託無く言ったのでこの企画を決行することに合意しました。

 がその後何人かが同じ心配の連絡をしてくれたので宮川に俊を迎えに行ってくれるようお願いしました。

正直当日無事来てくれるか不安でしたが、心配もよそに元気な顔で来てくれました。

 上田さん、春田さん、関根さん、宮川、永友、宝田、ケイチャン、キヨが来てくれてなんだかいろいろ盛り上がりました。

 その後なんだか飲みすぎて酔っ払ってしまい記憶に残っておりません。俊すまん… 君はどうやって帰ったのだ…