セッシーオゥの戯言伝

世の為!人の為!正義の為!に…

楽屋にて2

2006-06-23 00:52:02 | 舞台
本番中は消して楽屋の話を出来ないと思ってたので今話すけど、今回はと言うか衣装なども観劇する上でお客さんの楽しみでもあるし他の役者さんの手前もあるしなかなか出来ないのだ。




これは雪子役の彩ちゃんとのツーショット。彼女の芝居中使う小道具の飴を貰い(奪ったか?)ナメている時に取ったものだ。楽屋でみな鏡越しに目が合うと「うわっ!」となぜか言う。 ‥そりゃぁね、僕だって普通に生きたいですよ!でも皆の記念撮影にはこうしてお付き合いして笑顔を振りまいているのさ(^^)

 ばあちゃんと言うより、妖怪だなぁ(ーー;)‥ 


公演中 楽屋にて1

2006-06-23 00:26:51 | 舞台
 芝居は終わってしまいました。ご来場頂いた皆様ありがとうございましたm(__)m 今回の役はオバアちゃん役と言うこともあり最初からよくわからないままの発進でしたが、公演が始まるにつれて日々進化の兆しを見せ始めたのですよ。

それがまず衣装、衣装が決まるとみるみる変る。稽古場ではなじまなかったのだがいざ本番が始まると自分の都合良く汚しをしたり結んだり、特にカツラにおいては効果が絶大だった。さすがに汚すのはもったいないと思い遠慮していたのだが(上田さんの私物だったため)、ゲネプロを終えて「カツラ汚しちゃっていいですか?」と聞いたら上田さんが「いーよいーよぉ、好きにしちゃって」それを聞いた瞬間キレイな銀髪のカツラにイメージが沸き上がり早速汚す。

 あとメイクは楽屋で隣に座っている岩崎さんに「どうですかこんなの?」とか聞きながらいろいろ毎日創意工夫したのです。その間に春田さん町田さん関根さんに(楽屋では全員に囲まれた状態の真ん中にいたので)良き? ん? 悪き‥ 素晴しきアドバイスを頂き冒険的なメイクに突入して行く


右から町田さん、真ん中が春田さん
とにかく人が一時間もかけてメイクしているのに、隣から後ろから話しかけたり歌を唄ったりとにかく子供のように落ち着かない大人でした。まっむしろちょっかい出されていらついているそんな僕を「楽しんでいるかのようでした」(T0T)