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遼君高知入り!二人の石川遼ご対面動画!

2009-11-23 22:54:47 | 遼君
同姓同名の17歳に遼くん「運命感じる」 
 

男子ゴルフで賞金ランク首位の石川遼が23日カシオワールド
(26日開幕、Kochi黒潮CC)に向けて高知入り。
コース近くの芸西村役場で、愛媛県立三島高2年生がつくったモザイクアートの
写真パネルを受け取った。
同高2年1組の39人は、文化祭用に、アプローチショットする石川の写真をモチーフとして
縦7・2メートル×横6・2メートルの巨大なはり絵を作成した。
写真パネルを手渡したのは、同姓同名の17歳・石川遼くんで、石川は
「字も同じ人は初めて。運命を感じます。
高校生の皆さんに力をいただいた」と笑顔を見せていた。
この日は指定練習日になっているが、石川はコースには向かわず父親との趣味の
ひとつでもある釣りに出かけて一時の余暇を楽しんだ。



二人の遼君ご対面動画








今日の紙面から

遼18歳頂点へ700万円差


石川遼が、史上最年少での賞金王獲得へ王手をかけた。
71で回って通算1アンダー283で22位に入り、46位に終わった
賞金ランク2位池田勇太(23)との差を約700万円に広げた。
26日開幕のカシオワールドオープン(高知・Kochi黒潮CC)で優勝し
池田が7位以下に終わった場合、最終戦を残して賞金王が確定する。
快挙達成に向け「どちらかが、断トツで勝つ展開になりそう」と、予告めいた言葉を発した。
通算13アンダーのエドアルド・モリナリ(28=イタリア)がプレーオフを制し日本ツアー初優勝を果たした。

春に始まった賞金王への長き道のりが、いよいよ大詰めを迎える。
石川が池田を約700万円リードして残りは2戦。
73年の尾崎将の26歳を越える最年少賞金王に、今週中にも手が届く。
石川の言葉は何やら予告めいていた。

「やっとここまで来た。賞金王が決まるのはこれからですが、多少有利な位置にいる。
ここまで来たら何万円差とかではなく、どちらかが大きな成績を出して、断トツで勝つ展開になりそう」

根拠があるわけではないが、予感があった。
次戦で優勝することが前提の偉業への道筋が、見えているかのようだった。

焦りが募る日々を乗り越えた。
前日21日「ここ1カ月くらいフラストレーションがたまるラウンドが続いている」と告白。
練習場でできることがコースでできないと、もがいていた。
だが、この日は暗さはない。
「焦ってもうまくいかないことを理解しました。
この教訓を生かしたい」と晴れやかな表情だった。

ドライバーが不振でフェアウエーキープ率21・43%は決勝ラウンドに残った63人中最下位。
「朝の練習場は今シーズンで1番調子が良かった」という感触が、結果につながらない。
それでも、プレー中には笑みを浮かべていた。
スコアを2つ落として迎えた13番332ヤードで左ドッグレッグのパー4。
林越えの1オンを狙った第1打はグリーン左の「海の砂浜のような」砂地に。
だが、目の前に立ちはだかった木の逆くの字に曲がった間を抜き、26ヤード先のピンまで
20センチに寄せてバーディー。
魅せてスコアを伸ばす「石川らしさ」が今大会初めて顔をみせた。

練習場の手応えを試合につなげるカギは「ほんの少しの気持ちの差。めげないでやること」という。
史上初の10代賞金王へ「2度と訪れないかもしれない。本当に逃したくない!」。
その強い気持ちが、後押しになるに違いない。
今季4勝を挙げて歩んできた「キング」への道。
あと1回優勝トロフィーを掲げれば、同時に獲得賞金2億円の大台も突破する。
「遼劇場」のフィナーレへの舞台は整っている。


8月からの米国、韓国、中国遠征を含む17連戦も残り2戦。
疲労はピークのはずだが「調子が悪いわけじゃなくて、今が一番いいくらい」とたのもしい。
この日もホールアウト後に仲田健トレーナーにみっちり30分マッサージを受けるなど、体のケアも万全。
「むしろ連戦によって、リズムを整えることができている」と仲田氏は説明した。
現在インパクトのタイミングの取り方の調整に取り組んでいるが
「練習場では今季一番ドライバーが良かった」と、ここに来て進化。
60台が一度もなくスコアに元気はなかったが、4日間応援に駆けつけた母・由紀子さんは
「普段通り元気ですよ。食欲もありますし」と話すなど
重圧とうまく向き合いながら充実した心技体をキープ。
年間を通してけが、スランプがない。




賞金レースを争う2人は
最終日ハイライト動画 


石川遼に最後の階段 最大の武器のティーショットも発展途上



史上最年少での賞金王を目指す石川遼は、ハードヒッター特有の
“持病”と闘いながら最後の階段を上ろうとしている。
石川の豪快なティーショットは、決まれば圧倒的な強さを発揮するが
調子が悪ければスコアを崩す最大の原因となる両刃の剣だ。

ダンロップフェニックス2日目まで、石川は1アンダー20位とスロースタート。
苦手のパー3でスコアを崩していることも理由の1つだが、得意のロングホールでバーディーが
獲れていないのがスコアを伸ばせていない最大の要因だった。

同大会2日目までパー5でバーディーはわずかに1つだけしかない。
2オンを意識して振ったドライバーが左へ曲がり、打球は松林へ。
きざまざるをえなくなっている。

ここ一番で出る左へのひっかけは、長距離砲や名手の多くが悩まされる問題だ。

メジャー9勝でベストセラーレッスン書『モダン・ゴルフ』を残したベン・ホーガン(米国)も
フックに悩まされていたが、1946年のある夜、「ザ・シークレット」と呼ばれた
フェード打ちの極意を思いつき連戦連勝。
TV局や出版社が、「秘密を売ってほしい」と殺到する騒ぎにまでなったほど。

ホーガンはのちに、「トップで左手首を甲側にコックすること。ただ、へぼゴルファーには無理」などと
フェード打ちの極意を雑誌に説明。
これが本当にその「ザ・シークレット」だったかどうかは分かっていないが、世界中の
ゴルファーが現在も悩み続けている課題であることは事実だ。

また、石川はダンロップフェニックスで、昨季米ツアー賞金王のビジェイ・シンと
2日間同組でラウンドし、世界のレベルを改めて実感した。
シンは、ひざの故障などに悩まされているが、188センチの長身から繰り出される一発は豪快そのもの。
「ビジェイのドライバーには迫力がある」と、そのパワーにびっくりしていた。

それでも、175センチの石川がシンをオーバードライブする場面も多く
そのフルスイングには目を見張るものがある。
最近、ドライバーのシャフトを変えるなど試行錯誤しながら安定感を模索しており
トレードマークのフルスイングを続けている。

石川が「ザ・シークレット」にたどり着くのはいつの日だろうか。





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