遼44位、水際で踏み止まって予選突破
最終ホールで1.5mのパーパットを沈め、通算イーブンパーでホールアウトした石川遼を
見て、父・勝美氏は「心臓が止まりそうでした」と苦笑い。
通算2オーバーからスタートした「アーノルド・パーマーインビテーショナル」2日目は、
カットラインを睨みながらの緊張感のあるラウンドとなった。
2日目のスコア
予選通過やった～
しかし遼君バーディーチャンスをことごとく逃してましたね～
でもじっと我慢して予選突破しました
嬉しいですね～
今晩は22:33スタートのはずです
今日は終わるまで見てますよ～
決勝のペアリング
今日の紙面から遼アイアンは復調76位発進石川遼（１８＝パナソニック）が「最下位ショック」をぬぐい去った。
２バーディー、４ボギーの７４をマークし、２オーバーで７６位発進。
前週のトランジションズ選手権では、初日１４４位でまさかの単独最下位。
出だしのボギーで再び悪夢が頭をよぎったが、アイアンが復調気配で、
予選通過ラインに１打差につけた。
今田竜二（３３）が１オーバーの６３位。
池田勇太（２４）は、４オーバーの１０２位と出遅れた。
首位にはＪ・Ｂ・ホームズ、デービス・ラブ（ともに米国）が６アンダーで並んだ。
ハイライトにインタビュー
米国合宿中の倉本が観戦、遼クンに助言 米国で合宿中の永久シード保持者、倉本昌弘が観戦に訪れた。
アイアンの不調を訴える石川遼のスイングに「ドライバーが振れている分、アイアンを振り過ぎている。
もう少しコンパクトな方がいい」とアドバイス。
ダウンスイングの際に腰が約３センチ左に突っ込んでいるそうで「若干のズレがあるだけで、
根本的にはスイングは悪くない」と話していた。