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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君カシオ2R完璧なショットで10アンダー3位Tで決勝へ!

2009-11-27 20:57:54 | 遼君
石川遼、ドライバーショット完璧で首位と2打差に大躍進


「カシオワールドオープン」に出場している石川遼は、初日に4アンダーをマークしながらも
ドライバーショットの精度が悪く、納得しきれずにいた。
ところが、2日目は別人のような完璧なショットを披露した。

9時に1番ホールからスタートした石川は、注目の1打目をフェアウェイ左サイドの300ヤード地点まで運んだ。
このホールでバーディを奪った石川だったが、その後もティショットでフェアウェイを
キープし続けるが、バーディは奪えず8番までパーを繰り返す。

9番はドライバーショットの落としどころにバンカーが点在するため、多くの選手が3番ウッドなどで
コントロールショットをするが、石川はこの日も果敢にドライバーを振りぬいた。
結果、20ヤード程度の狭い幅に落とし、バーディに結びつけた。

後半に入るインターバルで石川は、ギャラリープラザで販売されている
焼きそばとおいなりさんを食べて腹ごしらえ。
「普段はあまり食べませんが、待ち時間が長かったので。
僕は食べだすと満腹になるまで食べたくなっちゃうんです」と話すが満腹にならない程度で我慢した。

そして後半に入ると、10番では飛距離に定評のある小田孔明をオーバードライブし、570ヤードを2オン。
イーグルパットは1mショートしたが、着実にバーディを奪う。
11番パー3は風の計算ミスでボギーを叩いたが、ピンチらしいピンチはこの1回だけ。
次第にフェアウェイを外していないことに気づいた石川。
「途中でラフに入れていないことに気づいて、変に緊張しました。
僕がキープ率100%なんてありえませんから」。

15番でこの日初めてドライバーショットを右に曲げた石川。
それでもラフとの境目に1.5mの幅で少し長めに刈られたファーストカットにボールが止まった。
「あれで少しほっとしました。それで16番以降、思い切って振ることが出来ました」と振り返る。
打ち上げが続く17番、そして最終18番とフェアウェイセンターを捉え、連続バーディフィニッシュ。

首位とは2打差の3位タイという好位置に浮上した石川は
「言いたくないけど、明日が鬼門ですね・・・」と一言。
大会3日目にスコアを崩すことの多い石川。
「昨日できなかったことが今日は出来ましたが、明日も出来るとは限りませんので」と発言も慎重。
スタート前にショットの良いフィーリングを掴んでから第3ラウンドに挑むつもりだ。




すし石垣から石川遼へ「賞金王おめでとう」


国内男子ツアー「カシオワールドオープン」2日目の朝、1番ホールから9時にスタートする石川遼が
パッティンググリーンで最後の調整を行なっていると、8時55分に10番から
スタートするすし石垣が背後から近づいた。

「おはよう」と呼びかけた石垣に、石川が「おはようございます」と向き直ると、
おもむろに右手を差し出し握手を求めた。
握手はゴルファーにとって挨拶の一種で、ラウンドの際はスタート前、そしてホールアウト後に握手を交わす。
条件反射で手を握り返した石川だが、石垣のかけた言葉に耳を疑った。

「賞金王おめでとう」と石垣が話しかけたからだ。
ツアーは今週を含めてあと2試合。
現在賞金ランキングで首位に立ってはいるが、まだ石川の賞金王は確定していない。
「まだ、決まったわけじゃないし、分からないですよ」と真顔で受け答えする石川に
「だって、もう会えないかもしれないじゃん」と続ける石垣。

会話はここで終わったが、石川は歩き出してその意味をようやく理解した。
石垣は現在賞金ランキング95位で、次週行なわれる最終戦「日本シリーズJTカップ」には出場できない。
さらに、今大会初日が1オーバーの75位タイだったため、この日で予選落ちになる可能性もあるのだ
(ちなみに石垣は2日間合計イーブンパーの72位タイで予選落ちとなった)。

石川は、その言葉の意味を理解し「もうそういう時期なのか」と納得した。
石川などランキング上位選手は、次週まで試合があるが、その他の選手は
今週で2009年のシーズンが終了してしまうことを。
そして、次週には今の石川には無縁の2010年シーズンの出場資格をかけたクオリファイ(予選会)が、
茨城県のセントラルゴルフクラブで6日間開催される。
シード権を持たない選手たちは、この過酷な戦いに勝ち抜かなければならないのだ。


カシオ2Rスコア  

石川遼が3位タイに




まあ~今日はフェアウエイに飛びまくって1打速報でバンカーと言う文字がなかったですよ
素晴らしいティショットでしたよ~
遼君のお顔も良かったし丸ちゃんもニコニコで久しぶりの丸チャンスマイル
片山プロも上機嫌の顔
しかし片山プロは良くパターを変える事
ボールはラインの多いこと 
一杯道具は使うし研究熱心で今度は何が飛び出すかとおもろいゴルファー
一人バーディーが入っても笑顔がなかったのが宮本プロ・・暗かったな~
丸ちゃんと宮本プロは日本シリーズの出場がかかっているから必死よね

ところでNET情報で今日THENEWSで遼君がインタビューを受けたのが流れると
書いてあったから楽しみにしてたのに流れなかったですよ
亀田と内藤の試合があるからそのインタビューが流れたんです
じゃ遼君のはいつ放送なのかしらね~
毎日新聞チェックだわね~
さて明日の決勝ですが10:45スタートです
凄く興奮する組み合わせだわ 遼君ファイト
地上波2時からOAです

オメガ今日はフォーサム(1つのボールを交互に打つ方式)
今日は伸び悩みで1つ伸ばしただけで4位に後退
明日はまたスコアが伸ばし易いフォーボール
上位目指して頑張って欲しいわ
マキュロイまるで怪物のようなゴルフ展開よ
ニコニコ顔で楽しみながらプレーしてるわ 強い
BS1で4時からOAです

オメガミッションヒルズワールドカップ 「付録」











今日の紙面から


遼、勇太が賞金王へ初日1差



史上最年少賞金王争いが、初日からヒートアップした。
賞金ランク1位の石川遼(18=パナソニック)は、4アンダー68で回り、首位に3打差の8位と好スタート。
武器のドライバーが不調で前半36も、後半はアイアンショットとパットがさえ、
3連続バーディーを含む32と盛り返した。
約700万円差で追うランク2位の池田勇太(23)も左腰の痛みを抱えながら、
石川に1打差の3アンダーの16位と奮闘。
いずれも試練と闘いながら、残り2戦でのデッドヒートに突入した。

最大の武器であるはずのドライバーショットが不調でも、石川はへこたれなかった。
闘志に火がついたのは、前半インを36で終えて迎えた1番だった。
右バンカーから残り110ヤードの第2打を、ピン左手前1メートルにつけてバーディー。
前半は12番で第1打を左がけ下に落としたり、フェアウエーをとらえても曲がった分だけ飛距離が出ない。
ハーフターンの待ち時間にはロッカー室の隅で1人、珍しく「マイナスのことばかり考えていた」。
それがこのバーディーで「曲がっても頑張れば、アンダーパーが出る」と切り替えられた。

すると4番から8番までの5ホールで4バーディーを奪う猛チャージ。
いずれも2・5~4メートルのパットを沈めた。
特に同じインスタートで2組前の池田が7番でバーディーを決めて3アンダーとした直後
6番から3連続バーディーを決めてライバルを1打逆転。
「アイアンとパットが決まってくれた。自分の予想以上にいいスコア」
と笑顔のホールアウトとなった。
実は4番で加藤キャディーから「(アドレスで)球が左足寄りに見える」と言われ
ボール半個分右側にしたところ、バックスイングのタイミングが合い始めたという。

ラウンド後の練習時には、カシオのハイスピードカメラでスイングを撮影、昨年大会時のものと比べた。
最初は「昨年の方がよさそうに見える。トップもきれい」と漏らしたがスイングを元に戻す気はない。
「あれから1年間、毎日課題に取り組んできた結果が今のスイング。
今は曲がったとしても、真っすぐいくようになった時は10ヤード飛距離が伸びると信じてやる」。
この日はフェアウエーキープ率50%、平均飛距離280・5ヤードに甘んじても、ぶれない強さを見せた。

賞金王争いについては「自分のプレーで精いっぱいだったので
頭をよぎることはなかった」と照れ笑い。
池田とのデッドヒートにも集中力は乱れていない。
16週連続の試合に「僕よりもキャディーさんの方が疲れているみたい」と
笑い飛ばし、まだまだ余力ありと言いたげだった。


 


遼君の堀尾ツアーコーチのスイング解説










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丸くなったシャークの牙
 

かつて「ホワイトシャーク」の異名を取ったグレグ・ノーマン(54)が若い選手たちに警鐘を鳴らした。
「ゴルフ界は厳しい状況を迎えている。目の前にあるものを当たり前だと思ってはいけない」

ノーマンは今年のプレジデンツカップで世界選抜チームのキャプテンを務めた。
石川遼とタイガー・ウッズをいきなり対戦させると決めた直後、ノーマンを直撃し決定の経緯を尋ねた。
彼はほほ笑みながら「リョウは自分の希望を口にしていない。すべて私の考えだと思ってくれていいよ」。

黄金時代のノーマンと、そんなふうに穏やかにやり取りをしたことは一度もなかった。
肩で風を切っていた彼は実に近寄りがたく、いざ声をかけても答えてはくれなかった。

あのプレジデンツカップのときは、開幕前週に右肩手術を受け、右腕を布でつっていた。
元テニス選手クリス・エバートとの離婚を発表したばかりでもあった。
身も心も傷だらけだったノーマンが、あんなにも柔和に親しげに対応してくれたことは驚きだった。

そういえば今夏、アイアンの溝の新規制が米ツアーで来季から実施されると発表された途端
「早いうちから新しいウエッジを試合で試し始めるべきだ。来季から突然使用するのでは遅い」と
若者たちへいち早くアドバイスを送ったのもノーマンだった。

メジャー2勝の実績はあるものの、「指南役」という肩書があるわけじゃない。
が、ノーマンの言葉であれば、米メディアは即座に報じ、後輩選手たちは素直に耳を傾ける。
いつの間にか、彼はそういう存在になった。

人間は年を取ると丸くなると言うけれど、漠然と齢(よわい)を重ねただけでは
「きれいな丸」には、きっとならない。
「私の人生には好不況の山谷が3度訪れた。今の不況は深刻だ。賞金が減っても文句なんか言ってはいけない」
経済社会の大きな「山と谷」、スター選手ならではの激しい「山と谷」。
その双方を幾度も必死に登ったり滑り落ちたりしてきたからこそ、とがり過ぎていた
シャークの牙は、きれいに丸くなったのだろう。

不況のあおりで世界のゴルフ界は揺れている。
だが、米ツアーには王者タイガー・ウッズがいる。
リッキー・ファウラーなる有望新人も現れた。
日本ツアーには石川や池田勇太という宝がある。
そして彼らは、プロとしてゴルフを続けることができている。
それらすべてを「当たり前だと思ってはいけない」。
厳しい時代だからこそ、目の前のものに感謝しつつ、力を合わせて「山」を登ろう――。
ノーマンが、そう呼びかけている。(ゴルフジャーナリスト)