遼君がバーディラッシュで首位発進！ですよ～
昨日のチャリティー大会ですが
９バーディー、１ボギーの６４
コースレコードとなる「64」をマーク
麻倉ゴルフ倶楽部より30万円が贈呈されて遼君の名前が残ります
同時にプロトーナメントでのベストスコアを叩き出したんですよ
「今までに９バーディーがあったか正確には覚えてない。ここまでいいスコアが出るとは思わなかった」と驚き
ツアーでは１ラウンド７バーディーが最高
０７年にジュニアの試合（茨城・東筑波ＣＣ）で自己最少スコアの６２を
マークした時も２イーグル、６バーディーだった
「AWとSWの距離感が為になります。どのコースでも1ヤードの距離は変わらないし2打目の距離感を磨いています
しっかりカップを中心とした円に収まっていたし出来すぎですね」
「距離が短い（6,752ヤード）とはいえ試合の中で良いプレーができたことは大きい。舘さんを始め一緒に回った方々に気を使ってもらいスムーズにプレーできた影響も大きいと思います」
１番はＯＢの後に３打で上がる８番（パー４）７０ヤードからの第２打をＳＷでピン１メートルにつけてバーディー。１ヤード刻みの打ち分けが要求されるＡＷやＳＷだが手首を緩めずヘッドスピードを
変えないで打つ“攻めるゴルフ”を心がけた。
パー4のティショットをドライバーで放つと2打目は大半のホールでウエッジで届く距離が残る。
１５番右ドッグレッグ 習得中のフェードボールでフェアウエーをキープパー３以外の全ホールでドライバーを振り抜いた。
特に１００ヤード以内の小技で抜群のさえを見せた
２５日の全米オープン日本最終予選（茨城・龍ヶ崎ＧＣ）に向けて大きな収穫ともなった。
スコアが見られますよ上のボタンより閲覧できます
プロの部（31人）では遼君8アンダーで単独首位
倉本昌弘プロが7アンダーの2位。
東聡プロ奥田靖己プロ中嶋常幸プロの3人が5アンダーの3位タイ。
片山晋呉プロが4アンダーの7位で続いています
アマの部では山本浩二さんが単独首位です
（アマチュアは同伴プロのスコアによりハンディが変動する特別競技方法）
ホスト役の青木プロから「遼が良い結果を出したいと言っていたし出て良かったよ。
（2位の）倉本とかもいるけど一番若い遼が勝つといいかな」
文章が切れてます
「17歳は自らの課題もしっかりとクリアした」です
しかし冗談にしてもムッ
となった記事だわ青木プロはいつも暖かい
舘ひろしさんから観た遼君「いやー、本当にすごい。素晴らしい。人に対する接し方にも嫌味がないし
一緒にいて清々しい気持ちになりますよね」
「石川選手のドライバーショットは人に元気を与えてくれる」と絶賛
今大会はプロアマ競技で遼君の同伴競技者３人はアマチュア。普段と違う大会形式に
「気持ちのコントロールが難しかった」と振り返る
同伴競技者のボールを目で追いフェアウエーを外れたボールを探したりと
集中力を保つのが大変だった。
それでもボールを打つ１分前に気持ちを入れ直し１打１打に集中。
自分を制御して自己ベストをマークしたのも自信になった。
病気の子供たちを救おうと青木功プロとミュージシャンの日野皓正が提唱して開催された大会。男子プロゴルファー31名
芸能人・著名人22名を含めた総勢122名が参加。
優勝者には500万円（賞金総額2,540万円）が贈呈されます
本日のチャリティオークションの売り上げは83万8140円でした
遼君の手袋が３万３０００円で売れました遼君はジュニアゴルファー育成のために１バーディー１万円のバーディー基金を行っている。
「この大会のバーディーも数に入れたい。今季はまだバーディーが少ないですからね」最終日は優勝と、さらなるバーディーの上積みを狙ってます
会場には2,031人のギャラリーが来場しました
遼君のバーディラッシュに興奮しガッツポーズを沢山観られてうらやましい限りだわ～
初日終了 遼君ブログチャリティー大会の画像
遼君高校があるので、ぶっつけ本番で行くと明言ししかも大会当日に練習場で使用できるボールは１人２４球限定されている
さらに“芝花粉”まで発症しついに三重苦となったよ
「ヘックション！！」
遼君のくしゃみがゴルフ場に鳴り響いた
１６日開幕のチャリティー大会の会場で練習ラウンドを行った辺りから
違和感を口にしたようですよ
「とうとう、来ました…。練習でもくしゃみが止まらなかった。この時期に花粉症にかかった」
わああ～～～
大変な事になったんですね*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*
「ゴルフ史を塗り替えた少年と間近に過ごした瞬間」薬師寺広アナウンサー
■あんな鳥肌の立つエンディングは初めてでした
ゴルフキャスターとして歴史的な瞬間に立ち会えた経験はかけがえのない宝物です
2007年マンシングウェアオープンの東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで
私は放送を取り仕切るスーパーバイザーとして奇跡に立ち会ったのです。
30人ほどのスタッフがひしめく放送センターですがこれまで経験したことのない
どよめきに満ち溢れていました。
15歳のアマチュアだった石川遼君が17番ホールでバンカーからのミラクルチップインバーディを
決めた瞬間はかつてあり得ない悲鳴にも近い歓声が放送センター内に木霊したほどです。
スーパーバイザーかつインタビューアーでもあった私は先にホールアウトした石川遼君のそばで
戦況を見守っていて
「15歳のアマチュアで、優勝したら凄いぞ！」
「いや、僕なんか絶対優勝しませんよ」なんて
やりとりをしてたのが、刻々と現実感を増してゆく・・・。
ついにゴルフ史に残る最年少優勝が決まり放送終了時刻時間も迫った焦りの中
私はどんな選手になりたいかという質問をぶつけました。
「誰からも愛される世界で一番強いプレーヤーになりたいです！」
そこで放送が終了。
こんな鳥肌の立つエンディングに立ち会えて本当に幸せでした！