SEO対策は変わっていくので情報収集は欠かせません。SEO対策の情報収集手段の一つに動画があります。SEO対策について解説されている動画はたくさん出回っていますが、一つ一つの動画を見ていたら意外と時間がかかると思いませんか?
そんな忙しい人のために、主にyou tubeに投稿されているSEO対策の動画について、視聴時間と見出しまたは要点と共に解説と感想をつづります。みうのブログを読めば動画を見る時間の節約になります。
単なる動画の感想だけでなくみう独自の視点から説明していきます。お役に立てるようにかんばります。
■
アフィリエイトサイトの外的SEO対策
【視聴時間】:10:46
【みうの解説と感想】
・サイドバーからは(リンクを)貼らない
サイドバーからリンクを貼ると100記事あったら100記事からリンクが貼られるためペナルティを受けやすいと動画では言っています。しかし、サイドバーから貼られるリンクは、姉妹サイトであったり他サイトであっても特に懇意にしているサイトであったりすることが多いので、サイドバーからリンクするほうが効果が高い場合もあります。一概にサイドバーからはリンクを貼るのはダメというわけではないんですね。
・上げたいキーワードでリンクを貼る 例:〇〇口コミ
面白いことに同じように被リンクを付けても順位が上がるサイトもあれば下がるサイトもあります。これは運営歴が関係しています。運営歴が長いほうが被リンクを付けた際に大きく順位が上がりやすい。運営歴が短いと被リンクを付けて順位が落ちることがあります。特にキーワードリンクはSEO効果は高いがリスクも高い。よって運営歴が浅いサイトにキーワードリンクばかり付けると順位が激オチする可能性があることは言っておいたほうがいいでしょう。
・オールドドメインから(リンクをした効果は高い)
2016年10月からオールドドメインからリンクをしているサイトがペナルティを受けたという事例が多発しています。どういうオールドドメインを使ったらペナルティを受けるのかはよく分かっていません。そのため現在ではオールドドメインには手を出さないほうがいい。被リンクを付けるのなら無料ブログを使ったほうがいいというのがみうの見解です。
■
内部・外部リンクのアンカーテキスト設定方法とSEO効果!
【視聴時間】:2分15秒
【みうの解説と感想】
被リンクは第三者の人気投票のような意味合いがあります。たくさん被リンクを受けているサイトほど人気があるページだとgoogleは判断するため、被リンクが多いサイトほど順位が上がりやすくなります。
被リンクを付ける際にSEO効果を高めるコツがあります。アンカーテキストです。アンカーテキストというのは、どういうテキストでリンクするか。リンクする文字列のことです。
例えば、以下のリンクのアンカーテキストは「SEO対策」です。
SEO対策
このように上位表示したいキーワードでリンクするとSEO効果が高いんですね。
みうのページはSEO対策をテーマにしたサイトですが「SEO対策」で上位表示したい。この場合は「SEO対策」でリンクを付けると効果抜群です。
※1リンクだけで考えるとキーワードリンクがもっとも順位を押し上げる効果が高いことは間違いないのですが、作ったばっかりのサイトに多数のキーワードリンクを浴びせると順位が落ちるリスクが高いので注意が必要です。
そこでアンカーテキストの分散が必要という人もいますが、みう的にはアンカーテキスト分は微妙です。
■
SEO対策ってどれが有効なの!?
【視聴時間】:14分04秒
【みうの解説と感想】
最後まで見ましたが、ほとんど内容がないと思いました。
一番いい方法と言っているところだけ引用すると
「実際にアフィリエイトで稼いでいる人とつながって仲良くなる。懇親会があったら積極的に出て稼いでいる人たちに聞く。これが一番確実な方法です。」だそうです。
みうの考えでは、アフィリエイト仲間は必要ないと思っています。そんなのいなくても必要な情報はすべてネットから収集できます。外に出て人と会ったりセミナーに出る人ほど稼げていない。家に引きこもって黙々と作業をしている人ほど稼げていると思っています。
■
SEO対策とは?誰でも分かるSEO対策の基礎知識!
【視聴時間】:3分11秒
【みうの解説と感想】
「SEO対策とは」から始まる簡単な解説をしたあとに、無料で簡単に検索エンジンで集客できる方法としてyou tube動画を活用することを提案しています。
みうはyou tubeはまったく活用しませんが、you tubeはドメインの評価が高いので、簡単なキーワードなら動画をアップしただけで上位表示されます。you tubeをビジネスに活用するのもいいかもしれません。
動画のタイトルの付け方にコツがあるらしい。タイトルの付け方の核となるのがキーワードの選定方法だと言います。キーワードの選定方法とは客が使うキーワードをタイトルに付けることがポイントです。キーワードの選定方法についての詳細な説明はセミナーに来てほしいとのこと。
セミナーに行くまでもないですねw
どのキーワードがどれだけ検索回数が多いかはGoogle AdWordsのキーワードプランナーを使って調べることができます。ただ、つい最近キーワードプランナーは有料になったのが残念ですが。
■
SEO対策で上位表示させやすい「タイトル」のつけ方は、どうすればいいですか?
【視聴時間】:4分51秒
【要点】
タイトルタグについての説明です。
・検索で引っ掛けたいキーワードを一番左に持っていく
・キーワードをだぶって使わない
・20文字から30文字を目安に調整する。
【みうの解説と感想】
webページのタイトルタグは本のタイトルに相当します。googleもユーザーもどういうことが書いてあるのかまずはタイトルタグを見て判断します。タイトルタグには上位表示したいキーワードを入れることはぜひ実践したほうがいいです。
でもそれ以外の巷で言われているノウハウは厳格に守る必要はないというのがみうの考えです。守らないからといって著しくSEO的にマイナスになることはないからです。
一般的にキーワードは先頭に書いたほうがいいと言われていますが、先頭にキーワードを置いたからといって圧倒的にSEOで有利になるわけでもないです。キーワードは後のほうに置きたいのであれば後ろに置いてもまったく構いません。
キーワードをだぶって使ってもぜんぜん問題ないです。
タイトルタグに文字数が多いと検索結果に表示される際にタイトルが途中で途切れることがあります。途切れてもいいのなら長くしても大丈夫です。
■
【SEO対策】SEOの外部対策の効果について解説!
【視聴時間】:6分5秒
【要点】
・SEO対策は内部対策と外部対策の2つある。内部対策はホームページの中身をいじること。外部対策はホームページにリンクを付けていく作業。
・1~~10位にランクインしているクライアントさんの状態を見ると70%は外部対策の力が占めている。
・内部対策は床で筋トレをするようなもの。3年もかかって細マッチョを目指す。外部対策はドーピング注射を打つようなもの。2か月でボディビルダーになれる。
・内部対策だけで上位表示を目指すと3年も5年もかかる。
【みうの解説と感想】
要約すると被リンクは今でも良く効く。手っ取り早く順位を上げるためにが被リンクが必要という話でした。何も異論はない。
みうの被リンク論を言わせていただくと、一昔前は被リンクを付ければ付けただけ順位が上がっていました。今は内部が良くないと被リンクを付けても効果が出なくなっています。
難易度が低いキーワードなら被リンクなしでも上位表示は可能です。しかし、難易度が高いキーワードは自分で被リンクを付けないと上位表示は難しいと思います。ただし、難易度が高いキーワードであっても記事を書くだけでナチュラルリンクが集まるようなサイトであれば自分で被リンクを付ける必要はありません。
■
seo対策、手探り状態でやったって上手くいくはずがないです。
【視聴時間】:3分45秒
【要点】
・SEO対策はコツコツやっていくことが一番大事。
・googleがスコア基準にしている箇所が140箇所ある。
・特にgoogleで上位表示させたいページをガチガチに作る。そこがうまくと他のページの順位も上がりやすくなる。
【みうの解説と感想】
動画を最初から最後まで見ると3分45秒かかりますが、テキストで要点だけ読むと10秒もかからない。
SEOとは?SEO対策を噛み砕いて解説
【視聴時間】11分50秒
【見出し】
・SEOとは?
・順位によるクリック率の違い
・SEOを極めるには時間がかかりすぎる
・SEO 2つの対策
・内部・外部共通の合言葉
・内部SEO対策とは?
・内部SEO対策はすべてやっていく
・外部SEO対策とは
・外部SEO対策は危険
・1番のSEO対策
【みうの解説と感想】
SEO対策についての基本的な解説です。初めてSEO対策を学ぶ人のとっては入門用にいい動画です。ある程度SEO対策を知っている人には得るべきものがない。
一点だけ気になる点を挙げると、「SEO対策には膨大な知識や資金がかかる」と言っていることです。一般的な資格試験の勉強と比べると膨大な知識というほどでもないです。そのかわりSEO対策は経験がものいうと思います。膨大な資金も必要ないですね。せいぜいGRCという順位チェックツールにお金を使うくらいです。GRCの利用料は1年間で9,860円。あと当たり前ですがインターネットとパソコンが必要です。
SEO対策の答えは検索結果の中にあります。検索結果を見ることで「なぜこのサイトが上位表示されているのか?」「なぜこのサイトは圏外なのか?」「なぜこのサイトは急に順位を上げてきたのか?」「なぜこのサイトは飛んだのか?」など自分で分析できるようになれば一人前です。
■
seo対策 seoとは 検索エンジン最適化
【視聴時間】19分37秒
【みうの解説と感想】
googleでスパム対策の最高幹部マッツ・カッツがgoogleの未来とウェブスパムについて講演しています。SEO対策に携わる人にとってはぜひ見ておきたい動画です。
・ハミングバードについて
検索する際、検索とは関係ない言葉が入る場合、検索結果に影響がなくなったらしい。例えば、「テキサスの首都は何?」「クレージーで美しいテキサスの首都は何?」
で同じ結果が出るとのこと。実際に検索してみました。異なる検索結果が表示されましたがw
・パンダアップデートについて
パンダに影響されるべきサイトと影響されるべきでない質の高いサイトそれとグレーゾーンのサイトがありますが、新しいサインを見つけたので、グレーゾーンのサイトを質の高いサイトに移動したとのこと。新しいサインとは何なのか気になりますね。
・ペンギンアップデートについて
段階的に厳しくしているらしい。ペイデイローンの対象も広げているらしい。ペイデイローンとは特にスパムがひどいキーワードの検索結果をきれいにするアルゴリズムです。広告記事(有料リンク)にも厳しくするらしい。広告リンクにはnofolowを付けておけば問題ないでしょう。
・その他スパム行為に対する措置
内容がない自動的に作成されたページやハッキングされたページの順位を下げると言っています。
(続く)
■
seo対策だけじゃダメです
【視聴時間】5分30秒
【みうの解説と感想】
SEO対策がうまくいってアクセス数が増えても、それだけでは商品は売れません。商品を売るためには何が必要なのか。一つは商品自体に魅力があることとLPO対策(ライティングページ最適化)が必要です。
LPO対策とは何か。よく商品を売りこむためのページに1カラムで延々と商品を説明してあるページを見かけることがありませんか。あれがLPO対策です。余計な発リンクがないのでお客さんは商品の解説を読むのに集中することができます。
動画ではモノを売るためには
・安心感
・すごそうな感じ
が出すべきだと力説していました。
安心感とは何か。レビューや口コミがたくさんあると安心感があります。みうは商品を買うときは商品名や会社名で検索をかけて調べることがあります。そこで第三者の好意的な評価を見つけると安心して商品を買うことができます。
すごそうな感じとは何か。動画では「楽天連続売上NO.1」などと王冠のマークを付けて紹介していたらすごいと言っていました。しかし、これは自己申告なのでみうはあまり信用できないと思っています。
もっともみうがやっているビジネスは順位を上げることなので、順位さえ上がればみうの仕事はそれで成功なんですがねw
■
SEO対策方法を無料で公開!まずは基本編
【視聴時間】25分48秒
【見出し】
・SEOとは
・SEO対策をするメリット
・検索上位表示とクリック率の関係
・2パターンの「SEO対策」
・内部SEOとは
・外部SEOとは
・内部SEOと外部SEOどちらを優先すべきか?
・ネット上ではGoogleが拳王
・意識する"だけ"で簡単にできる「SEO対策」
【みうの解説と感想】
SEO対策がうまくいくとさまざまなキーワードであなたのサイトが検索上位に表示されます。ユーザーは検索結果の上から順番に見ていくので上位表示されればアクセスアップにつながります。アクセス数が増えれば収入も増えます。これがSEO対策を行うメリットです。
SEO対策には内部SEOと外部SEOがあります。内部SEOは自分のサイトを検索エンジンが好むサイトに作り替えることで、外部SEOとはよそから被リンクをもらうための施策です。簡単なキーワードなら内部SEOを行うだけで上位表示されますが、ある程度難易度が高いキーワードで上位表示を目指すのであれば、内部SEOだけでは必ず順位は頭打ちになります。そのときは外部SEOも併せて行う必要があります。
ワードプレスの利用を動画ではワードプレスの利用を勧めていました。ワードプレスはプラグインといっていろいろと拡張機能があっていいのですが、簡単にサイトを作りたいのならシリウスやHPE、Microsoft Expression Web 4もお勧めです。
検索結果の上位に露出させる施策はSEO対策のほかにPPC広告があります。PPC広告はクリックされるたびに費用がかりますが、SEO対策はクリックに対する必要がかかりません。また、アクセスは検索結果以外にもブログやソーシャルメディアでリンクして紹介されることでも流れてきます。そういったところから流れてくるユーザーよりも検索結果から流入してくるユーザーのほうが、商品の購入率が高いんですね。検索結果からアクセスするユーザーは興味があって検索をかけてアクセスしてくるので、購買意欲が高い。