閉鎖タンクの中で100日間我慢できたら200万円、ロシアで有人火星旅行の地上実験が開始
<Technobahn>
2009/4/1 20:22 - 欧州宇宙機関(ESA)とロシア生物医学研究所(IMBP)で進めてきた有人火星旅行のための地上試験環境「Mars-500」の準備が整い、公募で募集した6名のクルーを使った人が長期の宇宙旅行に耐えられるかを試験する地上実験が3月31日、IMBPがあるモスクワの実験施設で始まった。
これから6名のクルーは実験施設内に作られた有人火星旅行用の宇宙船を模したタンク型の閉鎖環境で105日間の共同生活を行い、閉鎖環境での長期生活が人の精神や健康にどのような影響を与えるのか、試験が行われることとなる。
今回の実験は105日間となるが、実際の有人火星旅行は片道で250日、往復で500日超の期間がかかるため、ESAとIMBPでは実験の成果を踏まえて、年内にも実験期間を500日にした長期実験を開始する予定だ。
ESAでは、今回の実験の参加者は、2万ドル(約190万円)が報償金として与えられるとしているが、果たして2万ドルは高いのか安いのか、微妙だ。
105日24時間勤務wで190万円、つーことは、、、
時給で、、、754円!w
安っ!w 安っ!w カメ安っ!w