弔奏

１７日（日）朝、届いた訃報。
ＭＡＵハンドベルリンガーズの仲間として２０００年から一緒に練習し、
定期演奏会もやり、慰問演奏もやり、打上げやら忘年会やら新年会と
呑みニケーションもやってきた仲間が逝った。
３年ほど前からの闘病生活に終止符が打たれたのでした。

１８日（月）の通夜、１９日（火）の告別式から斎場でのお骨上げまで参列。
１５、１６、１７と２２時近くまで続いた残業も１８日の１７時頃にはメドがつき、
通夜に参列できたのも、神様仏様の思し召しかも・・・。
１９日午後も富士宮白糸地区の公民館での落語公演の予定が
台風接近で１６日には延期が決まっていて斎場まで行けたのも、
やはり神様仏様の思し召しでしょう。

告別式では、ハンドベルの仲間が故人の好きだった”アヴェマリア”の前奏を
生演奏で”弔奏”と代表の弔辞。

会館の係の方に「住職の了解がないと何とも言えません」と言われてましたが、
ご住職も了承くださり、実現できました。

故人の耳に届いたことだろうと思いたい。
これからもずっとＭＡＵの演奏を天国から見守って欲しい。

私は、中学校時代の同学年生のメルアドを知ってる方に【一中同窓会通信】
なるもので同級生の廻りのニュースを不定期に配信してるのですが、
一時期、同級生の訃報が続いた事がありました時、
故人から「○○君は、最後まで生きて、みんなを見送ってね」と言われた事が
ありました。それが遺言になってしまいました。
もっともっと、もっともっと、もっと・・・、生きたかったはずの故人のためにも、
その遺言を守れるように生きてくよ。
合掌。