お節介なサラリーマン

白熱の好ゲーム

第97回全国高等学校野球選手権静岡大会2回戦。
沼津市立高校対沼津工業の試合が愛鷹球場で行われました。

1回2回と1点ずつ取った沼工が先制したものの、2回まで残塁6は
多すぎた。

市立高校の応援団の方がチアガールもいて賑やかだった。

3回に同点に追いつかれ、6回に逆転されるという展開も
7回に追いついて延長戦。

延長12回に3点取られ万事休したかと思ったら、
その裏、ナント同点に追いついて、さらに延長戦。
この回を終えて同点だと引き分け再試合という15回に
また3点取られる。沼工のエースは疲労困憊だった。
その裏必死に追いすがり1点取って、2死三塁。
ここで、凡退しゲームセット。

よく頑張った。
沼工球史に残るナイスゲームだった。
悔しさもあるけれど、満足感の残るゲームだった。
引き上げる時、4時間近く団旗を掲揚し続けた旗手を労った。

私たちが現役の頃とは違った、幼顔の少年だった。
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