起き抜けに腹が張ってたので、トイレに入りまして、
用を足したら、急にクラクラッとしまして、
手すりにつかまったまでは覚えてんですが、気付くと、
トイレの床に頭から倒れてんですよ。
形が悪い、お尻を洗ってないのにそのまんまなんですよ。
気付いてゆっくりビデオの逆回しのように坐り直して一息。
歪んだ眼鏡が床に落ちたままでした。
よかった生きてるよ。このまんま、あの世とやらに招かれて
帰って来れなかったら格好悪いったらありゃしない。
「最後の最期まで、人を笑わしてくれたよ」なんて言われるトコでした。
思い出すと大学3年のとき、アパートのトイレで倒れた事がありました。
このときは、着衣の乱れはなく、共同トイレの通路でした。
自分で起きて、部屋にもどり、昼病院に行ったら、点滴打たれて
帰されました。風邪だったみたいです。
ひとりぽっちでアパートで患って寝てると寂しくて、
友人に見舞いに来てくれと電話しました。
その後、調子よくなって、銭湯に行き、さっぱりして友人を待ちました。
見舞いに来た友人がびっくり。
「なんで、お前そんなサッパリしてんだよ?ちっとも病人らしくないじゃん」
笑い話で済みました。
今回も、その後なんの異常も感じることなく、仕事に出て
一日、普通に働けました。
ノロウィルスかとちょっと思いましたが、
熱も上がらず、なんだったんだろう?
ノロはノロでもドッキリカメラの野呂さんの登場するドッキリを
笑いの神様に仕掛けられたのかも・・・。
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