吉原本町通り、内藤金物店北西側の保泉寺で開催されました。
10数年前、真打昇進時に東海道の全宿場で寄席を開いたという
師匠が久しぶりに吉原に帰ってきたということでした。
出演は、今一番話題の桂歌丸師匠の二番弟子桂歌助師匠。
やはり、マクラで笑点の司会者のこと、レギュラー出演のことに
触れて笑いを取ってました。
木戸銭は当初1000円と公表されてましたが、熊本の被災者に向けて
チャリティという形になってました。
お寺で開催だけに、熊本に向けての黙祷から始まりました。
演目の新作【吉原宿】は吉原の歴史博士の久保田豪氏の監修による
身代り地蔵とかぐや姫が出演する噺でした。
もう一席は暑い時期に相応しい【青菜】という古典でした。
40名ほどの観客が楽しんでくださいました。
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