お節介なサラリーマン

袖摺りあうも他生の縁

29日の【魚民寄席】の終ったあとの懐石料理を嗜む夕べの席で、
偶然、隣に坐られた方と話が合って、結構会話しました。
たまたま、名刺をお互いに持ち合わせてなくて、挨拶だけで、
次回の魚民寄席でお会いしましょうみたいな別れ方をしました。
ところが、その御仁、本日会社に訪ねてきてくださいました。
生憎、不在だったのですが、社員が電話で取り次いでくれて、
電話でご挨拶をしました。
帰社すると名刺が置いてありました。
ナナナント、小生の娘の成人式の振袖を仕立てた店の方でした。

帰宅して、その名刺に書かれた携帯電話番号にかけて見ました。
「○○さん、先日はどうも、名刺を拝見し驚きました。
うちの娘の成人式の振袖は○○さんのお店で仕立てていただいたんでよ」
「じゃぁ、ゴールデンウィークのときに撮影会に見えていたんですね」
なんて挨拶を交わしてたら本題。

「○田さんが、落語をなさるっておっしゃてたので、当店のイベントの時に
出演していただけたらなぁと思ってお尋ねしました」
なんて、単刀直入な交渉。
「明日、あさってお願いしますってのだけは、勘弁してくださいよ」
(あれ?もうやる気で返事しちゃってるよ。大丈夫かい?)

「もちろん、1~2ケ月くらいの猶予をもってご連絡します」

これって、交渉成立してるよねぇ。
やるからには、人様に笑われないように、いやいや、笑われるように
しっかりやらないとね(笑)
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