練馬人

~ねりじん~
練馬に住む私とフェレットとボーダーコリーの日記たまに勤めてる練馬 弁天通り接骨院の日記

乗り越えなきゃ。。。

2007年01月28日 | フェレット
セナがお世話になった獣医さんへセナが死んだことを電話では伝えたけれど、近いうちに菜々子の健康診断を兼ねて一度挨拶しにいかなきゃとは思っていた。だけど、泣きそうになるのでついついここまで来てしまってた。昨日は思い切って菜々子を連れて病院へ。相変わらずの大混雑、駐車場に入れず駐車待ちの渋滞ができてるよ。。。待合室で菜々子を抱きながら、この前ここに来た日はセナが死んだ日だったなぁ~とか品評会みたいにみんな自分ちの子を見せびらかせてたのに私はそれどころじゃなかったなぁ~とか悶々としてた。菜々子は内弁慶なほうで家から出すと人形みたいにおとなしくなる。私の肩の上でお座りをして固まってる。犬や猫が多いから、菜々子がかわいいからか(バカ)目立ってしまうのが少し恥かしい。順番がまわって来てセナのお礼を言って、菜々子の健康診断が始まった。「どこまでしますか?」と言われ「まんべんなく」と言って菜々子を預けた。20分位して名前を呼ばれて診察室へ入ると先生の顔が難しい顔。。。。菜々子は疲れ果ててるような感じでフリースに潜りだすし。。。もしかして、菜々子にも病魔が!!!?ところが「体重、触診、聴診、レントゲン、尿検査、血液検査 異常なしです」「はぁ~、そうですか(もっといい顔してよぉ)」と私。「この子、だいぶ暴れましてね。。。」よく見ると先生の手がキズだらけ。。。菜々子にとってはセナのお礼参りってやつだったみたいね。
←家につくとケロッとしてる。。。

あたしの時代が来たわ。

2007年01月14日 | フェレット
セナがいなくなって早一週間、何が変わったかと言えば菜々子がになったこと。そう言えば、菜々子がうちに来てすぐに小吉がインスリノーマになり、低血糖にさせないようにと小吉ばかりに手をかけてたっけ。その時は、私も末っ子だから最初の子より扱いが雑になるものなんだ、愛情がないわけじゃない。だから菜々子も気にすんな、どんまい!と勝手に納得してた。小吉が死んだら、今度はセナの老後生活で私はセナばかりに。菜々子は遊び盛りなのに、セナの足腰が弱くなってきたものだから、「セナじぃに迷惑かけるな」と菜々子を引き離すばかり。菜々子の思春期は老フェレとの生活で終わってしまっていた。菜々子もフェレ生涯から擦れば中年期。なのに、なんなの?このはしゃぎっぷりは。。。まぁ、おかげでセナがいない生活も落ち込む暇なく生きていけるんだろうけど
←やりたい放題の菜々子
←ペット保険からお悔やみとお花頂いたぁ



ありがとう。

2007年01月05日 | フェレット
前回、ブログでセナの看病に意気込んでいた私。必要なものすべて身の回りにスタンバイし、セナを抱えてそのうち居眠りしちゃった。ハッと目が覚めたのは、夜中、聞いたこともない変な声で3回セナが奇声を上げた。こんな状態なのに居眠りした私を起こすため?最後を振り絞って喝を入れてくれたのかな?その後、すぅ~って息を引き取った。セナの死顔はここんとこ見たこともないくらいに安らかで、その死顔を見て安心した。セナ、私のところにきてくれてありがとう。
今日はセナとの思い出に浸らせてもらいます。

8年前の冬にペットショップで先住の小吉の兄弟として一目惚れ。どの子よりも元気で私との視線をはずさない子だった。もしやけんか腰?「先住の子がお迎えフェレを攻撃するかも」と本で読んだので内気な小吉も親分になれるかなとドキドキしながら、小吉とご対面。



あれ?

小吉がやられてる。。。

セナは小吉をシモベにして私の愛を独り占めしたがるようになった。抱っこしないと寝ない子に。この頃から肩こりに悩まされる私




どんな寝顔なのか私は見れない。

気が付いたら私より小吉を好きになるセナ。小吉をぬいぐるみのようにして寝るように。




苦しいよぉ。。。おいら、小吉がだいすきZzz。。。


初めての旅行は伊豆。車からの景色に興味津々


楽しかったね。

小吉、セナ、菜々子3人兄妹の生活。年が離れすぎてと心配したな。


心配無用。。。By小吉&セナ

小吉が死んで、セナも元気なし。


赤ちゃんだった菜々子のお世話たくさんしてくれた。

 
菜々子そこトイレじゃないよぉ。こうやってするんだよぉ

副腎腫瘍、尿道結石、胆管癌、血栓症、良く頑張ってくれた。
 
「がんばれ」って言うのがつらかったなぁ

菜々子との最後のお昼寝


セナ、本当にありがとうね。小吉と久しぶりに追いかけっこしてね。



今日は、最後まで親ばかさせていただきました。


フェレットの血栓症

2007年01月04日 | フェレット
明けましておめでとう。なんとかセナも無事年を明ける事ができたけど正月中にセナを病院に連れて行くのはちょっとしんどかった。今日はやっとかかりつけの病院が診療をはじめた。朝一番のつもりで行ったのになんだこの混雑は。。。。しかも、ちょっとテンパってたのか寝ぼけてたのか診察券を忘れ、家の電話番号の下4桁がカルテ番号らしくそれを書いて待つことに。すぐに呼ばれてラッキ~と思っていたら「電話番号変わりました?カルテ番号が違う」と言われ見てみると接骨院の電話番号の下4桁を書いてた。私って意外と仕事人間だったりして。正月だって言うのに動物病院に来るぐらいだからみんな具合悪いのかなって思ってたけど、どうやって見ても犬猫の品評会みたいじゃん。「うちの子が一番かわいい」って顔丸出し。まぁ、私もセナが元気だったらキャリーに入れないでセナを見せびらかしちゃうけど。。。。チワワを抱えて目の前に座ってる若造なんかチラチラ「おまえ何飼ってるんだ?ここは犬専用シートだぞ。そんな小さなキャリーに犬入ってんのか?」(←あくまでも私の想像)とでも言ってる様子で見てきた。いつもだったら「ビビんじゃねーぞ。」とさりげなくセナを相手に見えるように座らせちゃうんだけど。今日は我慢だ。でも、若造がしびれ切らして「うちの子、6ヶ月なんですよ」と声をかけてきやがった。「。。。うちの子8歳で今死にそうなんですよ」と返す。若造だけでなく周りの人達たぶん引いてたな。順番が来て事情を話すとすぐに検査へ。結果は血栓症だって。胸水と腹水もたまっているとの事。また毎日病院通いが続くのだ。私、頑張ります。
病院から帰ると菜々子がセナにぴったり寄り添うんだよなぁ。