もうすぐ発売。SONYの手ブレ補正機能付きコンパクトデジカメ。
8月にDiMAGEに手ブレ補正が搭載されてから、
ずっと待ち望んでいたそれがついに登場です。
11月18日発売。ソニー“サイバーショット”「
DSC-T9」。 46,800円。
「
ITmedia」
デジカメなら、一昨年買ったばかりだというのに、手ブレ補正付きは欲しくてたまりませんよ。
また、それを煽るかのように「
ソニースタイル下取りサービス」も実施されていまして。
これは、期間中なら査定金額に+2000円。Tシリーズの下取りならさらに+2000円というキャンペーンなのです。
DSC-T1の下取り査定価格は、最高で18,000円。
このT9の購入を動機付けるもうひとつの理由は、ソニースタイルのクーポンが1,3000円近くもあるということです。
期限が今年いっぱいなので、それの使い道に悩んでいるわけです。
下取りに出した上、これを全額使うなら、新型T9が約1,6000円で買えるようになります。
購入を見送るべき理由もいろいろありますよ。
・買い換えなんて贅沢。
・デザインがあまり気に入らない。
・新型にしてはサイズが大きい(厚い)。
・SONYの新商品は心配。
最後の新商品は心配ということについて。 SONY製品はロットが早いものは、初期不良が多いということはお馴染みになってきていますが、それとはまた別で。
実は、18日発売のこの「DSC-T9」が発表されたのが11月1日。発売までギリギリでの登場だったのです。
その理由として明らかなのが、カシオが、手ブレ補正付き薄型デジタルカメラの新製品「
EXILM CARD EX-S600」を11月18日に発売するという
ニュースです(発表10月24日)。
どうにもこれに合わせるための急ごしらえなのではないかという疑念を抱かずにはおれないのです。