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Sekko's Life in L.A.

LA County・City of Torranceに暮らす駐妻の生活、徒然。

英語でフィナンシェ

2007-12-09 15:55:46 | baking class
ペルーから帰ってきて、10月から通い始めた
教会主宰のESLクラス。
週一だけど、みなさんいい方だし英語も上手なので
刺激になるし、楽しんで通っています。
週に一回というのが忙しい?!私にぴったり(笑)。

自己紹介のとき趣味の一つがbakingであるという話をしたら、
Kathy(先生です)が
みんなに教えてくれる?
といっていたので、いつかやるのかな~なんて思っていたら
とうとうその時が!

先週のクラスのとき、たまたまフィナンシェを大量生産したので
おやつに持っていったら好評で、
「来週教えてくれないかしら~?」とKathy。
「レシピシートも作れる?」
「英語で、ですよねえ?」とアホな私。
「そうでないと、私はわからないわ・・・・」と悲しそうにKathy。
ごめんなさい。
で、
作りました。レシピシート。
一応先生が添削してくださいました。

さてさて当日。
材料やら、道具やらを抱えて教会のキッチンへ。
広いです。
フィナンシェの名前の由来からはじまって
材料の説明。
日本だとアーモンドプードルっていいますよね。
プードルはフランス語。不思議ですね、日本語は。
バニラビーンズ。
みなさんみたことなかったみたいです。
さやを取り出して
真ん中をカットして、バニラのツブツブをおみせしたら
「おお~!」との声が。
たのしいっ。
しかも香りがキッチン中にふわっと広がって、おいしい雰囲気に。
この後ノワゼットバター実演。
ノワゼットもフランス語。そのままレシピに使いました。
日本語で焦がしバター。
でもどこまで焦がすのか不安になりますよね~。

できあがった焦がしバターを
卵白と粉を混ぜた生地に少しずついれて混ぜる混ぜる。
みなさまに順番に混ぜていただきました。
私もやりたい!ってKathy、かわゆいです。
そうそうアメリカ人はカップで計るお菓子しか
作らないので、g表示のレシピは新鮮な様子でした。
You're a really French chef !
なんていわれちまいましたよ。

写真は型に生地を流しているところ。
皆でやるとこれまた楽しいですよね。
初めて使うオーブンだったので
焼き加減がわからず、表面に焼きがはいりすぎてしまい、
ちょっと私的にはいまいちのできあがりだったのですが、
味はおいしくできあがりました。

楽しい試食タイム。
焼き菓子は翌日以降がおいしいですよ、とはアドバイスしましたが
「残るかな~明日まで~」と皆さん。
ぜひ自分でおうちで作ってみてね!

英語でフィナンシェ教室。私も勉強になりました。
生活に密着した英語ってなかなか教わる機会もないし
実践的な授業、大歓迎

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