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せきど観音☆なで観音のお寺☆多摩市 聖蹟桜ヶ丘駅

はにゃ。

昨日、和歌山県で日本で初めて2つ顔がある埴輪(はにわ)が見つかった。なんでも、6世紀前半に豪族紀氏(きし)が埋葬されたとみられる前方後円墳で、発見されたそうな。

この埴輪の感慨深い所が、2つの顔。「目尻が下がった優しい顔」と「目が釣りあがった厳しい顔」である。専門家は、『内』と『外』、あるいは『この世』と『あの世』と分析しているようだ。

私には、この埴輪を作った人は、この2つの顔で内面の部分である『心』を伝えたかったように思う。誰にでも『観音さまのような優しい心』をもっている。誰だって。

この『心』が、誰に対しても常にもち続けることができた時、「あの人は、観音さまのような人だね。」って言われるんだろうなぁ。
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